あったかい気持ち!チーム長原のみんなが、放課後の運動場で作業中です! 何の作業かというと、明日開催予定の交通安全の学びのための場の設定です。歩行者や自転車の安全のために、道路、横断歩道、壁、交差点などをつくりました。 校庭で作業している様子を写真におさめようと窓を開けて撮影していると、教職員の笑い声が聞こえてきました。なんだか心があったかくなりました。 みんなが当事者意識を持って、自分から動く姿がとても素敵でした! 学び合う!中学年の理科の先生も専科の先生が担当しています! ICTを得意とする先生による、写真フォルダについての学びです。撮影して取り込んだ写真を自分の共有する場所へ移動させます。 子どもたちは、操作巧みに画像を処理していきます。苦手な子には得意な子どもが応援にいきます。 子ども同志も大人同様に学び合っています!これがとても素敵な光景でした。 学び合うって、こういうことですよね! いろんな大人と学ぶ!中学年の音楽は専科の先生との学びです。ドラえもんの歌が教室から聞こえます。子どもたちがら楽しそうに歌っています! いろんな先生との学びから子どもたちは学びを深め、広げていきます。音楽が大好きな先生だからこそ、音楽の魅力を自然に伝えることができます。 私たち教員はスーパーマンではありません!なんでもできるわけでなく、得意不得意はあります。あって当然です!苦手なことへの努力はもちろん仕事として 克服していかなければなりません。しかし、苦手なことは得意な人の力を借りることも大切な教員としての資質です。 今年の教科担当制の最大の目的は、教員一人一人の得意を伸ばし、子どもといきいき学ぶこと!そして、子どもたちにとっては、いろんな大人と学ぶことで、楽しみと安心感を生むことです! 子どもと子どもをつなぐ!子どもたちは自己紹介カードを手に、みんなと自己紹介タイムを楽しんでいました。 「私の名前は・・・」 「どうぞよろしくおねがいします!」 と互いを知り合う時間です。 単学級だからこそのメリットを大いに活かして、みんながつながり、学びを深めていくことができるように、私たち大人は子どもと子どもをつなぐことを大事にしていきます! 自分で考えて行動するとは?今朝は、教務主任の先生との学びです。学びのテーマは、 「自分で考えて、整列しよう!」です。 大人が指示や号令を出し続けることで、子どもは言う通りに動けても、自分から動こうとはしなくなります。 反対に、大人が号令を止めることで、子どもは自分で考えて行動するようになります。 「みなさんは、どちらの子どもになってほしいですか?」 もちろん答えは決まっていますよね。 「自分で考えて、行動する力」 この力を子どもも大人も高めましょう! そのためのひとつの手段が 「指示や号令をなくす」ことです。 「起立!気をつけ!前へならえ!なおれ!」これらの号令がなくても、自分から並ぶことや整列できる子どもを育てましょう!子どもたち一人一人が整列する目的を理解して、自分ができる並び方を自分らしくすればいいのです。 きれいに並ぶことが目的ではありません。目的は、「自分も人も大切にして、自分で考えて行動することに、自分からチャレンジすること」で、体育館に学び合う空気をつくることです。 今、自分は何をしなければならないのか!人に言われる前に、そのことを自分で感じて、自分から行動できる人!そして、もし気づいていない・気づけない人がいたら、そっと教えてあげる人!そんな人をめざしましょう! そうすれば、きっとみんなが安心できて、みんながいきいきできる学校になっていきます。 最後に今年度も「いきいきの木」をみんなでつくります! 「自分がいきいきしている(笑顔・元気・楽しい)時って、どんな時?」を言葉にして、階段下に植樹します! みなさんお楽しみに! |
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