○遅刻・欠席のときは、ミマモルメアプリに入力しましょう。 ○十分な睡眠、バランスの取れた食事、生活リズムを整えましょう。 ○手洗いうがいをしよう!
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子どもと子どもをつなぐ!

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令和6年4月15日(月)1年 学級活動
 子どもたちは自己紹介カードを手に、みんなと自己紹介タイムを楽しんでいました。
 「私の名前は・・・」
「どうぞよろしくおねがいします!」
と互いを知り合う時間です。
単学級だからこそのメリットを大いに活かして、みんながつながり、学びを深めていくことができるように、私たち大人は子どもと子どもをつなぐことを大事にしていきます!

自分で考えて行動するとは?

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令和6年4月15日(月)児童朝会
 今朝は、教務主任の先生との学びです。学びのテーマは、

「自分で考えて、整列しよう!」です。

 大人が指示や号令を出し続けることで、子どもは言う通りに動けても、自分から動こうとはしなくなります。
 反対に、大人が号令を止めることで、子どもは自分で考えて行動するようになります。

「みなさんは、どちらの子どもになってほしいですか?」

もちろん答えは決まっていますよね。

「自分で考えて、行動する力」

この力を子どもも大人も高めましょう!
そのためのひとつの手段が

「指示や号令をなくす」ことです。

「起立!気をつけ!前へならえ!なおれ!」これらの号令がなくても、自分から並ぶことや整列できる子どもを育てましょう!子どもたち一人一人が整列する目的を理解して、自分ができる並び方を自分らしくすればいいのです。

 きれいに並ぶことが目的ではありません。目的は、「自分も人も大切にして、自分で考えて行動することに、自分からチャレンジすること」で、体育館に学び合う空気をつくることです。

 今、自分は何をしなければならないのか!人に言われる前に、そのことを自分で感じて、自分から行動できる人!そして、もし気づいていない・気づけない人がいたら、そっと教えてあげる人!そんな人をめざしましょう!

 そうすれば、きっとみんなが安心できて、みんながいきいきできる学校になっていきます。

最後に今年度も「いきいきの木」をみんなでつくります!
「自分がいきいきしている(笑顔・元気・楽しい)時って、どんな時?」を言葉にして、階段下に植樹します!
みなさんお楽しみに!

非認知能力とは?

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?令和6年4月14日(日)日曜コラム
「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、

最後に、メンタリティに問題がある教師ほど忘れてはいけないことをあげておきます。それは、生徒にとって学校生活は人生の一部でしかない、ということです。
決して、ゴールは学校生活にあるわけではないのです。
生徒は学校を出た後に、社会に出ていきます。そのための準備を学校生活の中で行っているのです。学校で教わっていることは、その後の人生で役に立つことであるべきです。
今までの教育は、学校にいる間だけ役に立つことが、多かったのではないでしょうか。
今後は、移り変わりの激しい社会を生きていく生徒たちにとって真に必要なものは何か、という問いに、教師は立ち向かうべきです。





これからの先の読めない時代、変化が激しい時代に必要な力とは、「目に見える力」よりも「目に見えない力」です。つまり、「非認知能力」と呼ばれるものです。
 非認知能力とは、積極性や粘り強さ、リーダーシップやモチベーションの高さといった数値では図りにくい能力のことです。社会情緒的スキルともいわれ、社会人にとっての「世渡り力」に通じるものです。個人の人生に大きく影響し、将来の成功につながる能力であるとされ、昨今は非認知能力を高める教育への関心が高まっています。
 それを長原小学校では子どものめざす「3つの力」(「3つの風船」)と呼んでいます。
「自分も人も大切にする力」
「自分で考え、行動する力」
「自分からチャレンジする力」

「みんな同じ」から「個を尊重する」へ
「教師主体」から「子ども主体」へ
 学校教育は進化せねばなりません!

長原タイムのめざすもの!

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令和6年4月13日(土)週末コラム
新学習指導要領では「学びに向かう力」について、以下のように述べられている。

「(学びに向かう力・人間性等)言葉を通じて、社会や文化を創造しようとする態度、自分のものの見方や考え方を広げ深めようとする態度、集団としての考えを発展・深化させようとする態度、心を豊かにしようとする態度、自己や他者を尊重しようとする態度、自分の感情をコントロールして学びに向かう態度、言語文化の担い手としての自覚が挙げられる。」
 この学びに向かう力として、重要なのが「協力する態度」である。

以前放送されたNHKドキュメンタリー人類誕生の番組で、現代人の祖先であるホモ・サピエンスが生き延びたのは、協力したからだという話がありました。ネアンデルタール人のほうが、ホモ・サピエンスよりも、はるかに知力・体力ともに勝っていたにも関わらず、滅びてしまったのは、彼らは数人の小集団でしか生活しなかったからだと言われます。ホモ・サピエンスは、体も華奢で弱い人種であったために、みんなで協力するしか生きる手立てがなかったからだと言われます。
つまり協力することは、生きるために必須の態度であると同時に、それは学びにとって本質的な力を生み出すと言えます。

自分一人ではなく、他の仲間がいて、協働すること、対話すること、協力すること、が学習効果を高めることなのです。
 だからこそ、みんなが同じ空間で、お互いのことを知り合いながら「自分も人も大切」にし、「自分で考えて行動」し、「自分からチャレンジ」することが大切なのです!
「長原タイム」を「3つの力」を高める大切な時間にしていきます!

なーんだ?

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令和6年4月13日(土)週末なぞなぞ
みなさん、元気ですか?
新しい学年はどうですか?
これからの1年をワクワクにしようね!

では問題です!

「北の反対の食べ物は?」

わかったかな?
答えは校長室前でね!
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