今日の献立は、こどもの日の行事献立として「きんぴらちらし、すまし汁、ちまき、牛乳」でした。（こどもの日は５月５日ですが、連休に入り実施日がうまく取れないので少し早いのですが、今日の実施となりました）
　こどもたちの立派な成長を願ってちまきを食べる風習は、中国の言い伝えが由来とされています。
　大阪市の給食のちまきは、原材料はすべて国産で、一般に市販されているものより糖分を控えています。笹は新潟県産を使い、米粉などで作ったもちを熟練の職人が１本ずつ手で巻いて仕上げています。
　日本では、古くから伝わる行事にちなんだ行事食が食べられてきました。これからもそのいわれを知って、日本の食文化を大切にしていきたいですね。

　体育大会に向けての練習でしょうか。集団行動を繰り返し練習していました。向かい合った二つの集団が、互いに前進しながら交差した後、号令に従いそのまま後退して元の位置に正確に戻るというもののようです。とても難しそうでした。

　今朝はすっきりと青空です。中庭のソメイヨシノもすっかり緑になり紅白のツツジが彩を添えています。カツラもハート形のかわいらしい葉をたくさん茂らせていますよ。

気温が高くなってきました。今年度より、更衣準備期間を見直します。

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　今日の献立は「ご飯、鶏肉のからあげ、中華スープ、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、牛乳」でした。
　健康を維持するためには1日３５０ｇ以上の野菜を摂取することが推奨されています。厚生労働省が実施している「国民健康・栄養調査」によると、令和元年度の野菜摂取量の平均は、国民一人あたり２８０．５ｇで、まだまだ足りない現状です。
　給食では、１日に必要とされている野菜量の１/３（約１２０ｇ）を目安に献立が考えられています。今日の給食を全部食べると１１７ｇの野菜を食べたことになります。からあげだけでなく、野菜たっぷりの中華スープも甘酢あえもしっかりと食べることができていましたね。