6年生全員が5月22日（水）、多文化共生教育の一環としてコリアタウンなど韓国・朝鮮ゆかりの地を訪ね歩きました。
　最も古くからの交流を物語る場所は、学校から1.2キロほど離れた御幸森天神宮（みゆきのもりてんじんぐう）。そのあたりでは古代、百済からの渡来人が多く住み、彼らが豚(猪）を飼う技術を持っていたことから「猪飼野」と呼ばれていました。
　子どもたちは、事前に授業で学んでいた「仁徳天皇がすわったとされる石」「万葉仮名、和文、ハングルで書かれた難波津の歌の歌碑」を探し、説明文を読んでその存在を確認していました。
　この後、境内に隣接するコリアタウンや、文書に残る日本最初の橋とされる「つるのはし」（鶴橋）の跡、韓国・済州島の石像トルハルバンが設置されている御幸森第2公園などを次々に見てまわりました。

　5月22日(水)7年生〜9年生は中間テストが始まりました。7年生にとっては、初めての定期テストです。みんな真剣に取り組んでいます。

　晴天に恵まれた5月21日（火）、本校グラウンドでは1年生〜5年生がそれぞれ、4日後に迫った運動会の練習に取り組みました。
　この日の練習はまず、５年生の団体演技「Tis is me〜希望をもって、自分らしく〜」。全員が青色か黄色の小旗を持ち、音楽に合わせて踊る種目です。子どもたちは広いグラウンドを所狭しと動き回り元気いっぱいの演技を見せていました＝1番上の写真。
　このあと、2年生の個人走、1年生の個人走、３年生の団体演技、4年生の団体演技の順で練習を行い、本番に備えました。

　先週9年生が修学旅行の代休であったため、本日、6年生〜9年生の「いじめ(いのち)について考える日」と設定しています。全校集会の中で、准校長先生と生徒会の生徒から話がありました。
　いじめは決して許されないことです。悪口を言うことだけでなく、冷やかしやからかいなど、相手の嫌なことを言ったり、したりは絶対にしないことだけでなく、SNSでの書き込みも同様です。
　互いを認め合い、自分だけでなく仲間のいのちも大切にしてほしいと思います。
「いじめ(いのち)について考える日」である今日、自分自身の学校生活を振り返ってみてください。仲間を思いやれる、優しい皆さんであってください。

　5月20日(月)全校集会(6〜9年生)の様子です。
集会の最初に、見守り隊の皆さんが来てくださいました。登下校の際に見守りいただいていることに感謝の気持ちをお伝えしました。日頃より大変お世話になっております。ありがとうございます。
　また、先日行われたオリニウンドンフェの表彰が行われました。よく頑張りました。