5/19 あさって (5月21日)はどんな日1869年(明治2年)に京都市で日本最初の近代小学校「上京第二十七番組小学校」と「下京第十四番組小学校」が開校したそうです。 当時は、商人などが私財を投じて校舎や敷地を寄付することで、地域が一丸となって学校の建設が進められました。その3年後に国は「学制」を定めました。 「学制」とは、日本最初の近代学校制度に関する基本法令のことです。1872年(明治5年)に公布され、日本における近代学校の成立・発展の基礎となりました。また、全国に小学校をつくり6歳以上の男女が身分に関係なく通うことをめざしたもので、義務教育の始まりとなりました。 ※写真は、大正15年ごろの生魂小学校です。 きのう(5月17日)はどんな日大谷翔平選手と言えば、全国の小学生で知らない人はいないでしょう。 ロサンゼルス市は、5月17日を「大谷翔平の日」に制定したという報道がありました。 17日、大谷翔平選手はドジャースのロバーツ監督らとともにロサンゼルスの市議会に招かれ、そこで「アメリカで最も偉大な野球選手、大谷翔平選手です」と紹介されたそうです。 また、大谷選手も日本語で「きょうこの日を迎えられて、わたし自身本当にうれしいですし、わたしにとってとても特別な瞬間です」と、感謝のことばを述べたと報道されました。 なぜ17日か?…それは、 あさって (5月20日)はどんな日「小満(しょうまん)」は、「二十四節気」の8番目の節気です。 あらゆる生命が満ち満ちていく時期のことで、太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節を表します。天文学では、太陽黄経が60度のその瞬間を指すそうですよ。 二十四節気(にじゅうしせっき)ってなあに 二十四節気とは、中国の戦国時代の頃に発明された、四季・気候などの視点で地球上の一年を仕分ける方法です。 太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられています。 ニュースで言ってた「太陽フレア」って何?写真で示しているように、太陽は燃えているのではなく、核融合という反応で膨大なエネルギーを生み出し、光と熱を出しています。「太陽フレア」とは、不定期に発生する爆発的な増光現象です。「数分から数時間のタイムスケールで起こる多波長の増光現象」と定義されるそうです。 多波長の増光とは、電波・マイクロ波・Hα線・極端紫外線・軟X線・硬X線・ガンマ線における増光が見られることをいいます。 「太陽フレア」が起きるとガスや高エネルギーの粒子などが大量に放出されます。それが地球に届き、地上では「磁気嵐」が観測されます。そのためニュースでは、通信などの障害に注意が呼びかけられていました。 また、爆発時に放出される電気を帯びたガス(プラズマ)が地球の大気に含まれる酸素や窒素などと衝突し発光したことで、オーロラの出現が各国で見られました。日本でも北海道や石川県で観測されたとニュースになりました。 一口に「太陽フレア」といっても、たくさんの要素があります。興味がある人は、いろいろと調べてみましょう。わかったことは、また教えてちょうだいね。 ※写真は、大阪市教育委員会発行「理科は面白い(太陽と月)」より 5月のクラブ活動(2)
◇ 屋外スポーツクラブ
◇ ホームメードクラブ ◇ 室内遊びクラブ |
|