4月30日の給食ごはん 鶏肉とじゃがいもの煮もの あつあげのしょうゆだれかけ 紅ざけそぼろ 牛乳 でした。 『朝食をおいしく食べるには』 朝食をおいしく食べるためには、生活リズムを整えることが大切です。工夫するポイントとしては、次のような点があげられます。 〇朝は早めに起床する。 早起きをすることで、時間にゆとりをもつことができます。また、朝食までの間に、体を動かすことで胃腸が目覚め、朝食を受け入れやすくなります。 早く起きるためには、早く寝ることが大切です。 〇夕食は早めにすませ、夜食はひかえる。 夕食が遅かったり、夜食を食べ過ぎたりすると、翌朝食欲がわかず、朝食をおいしく食べられない場合があります。 そのため、夕食は早めにすませ、夜食をひかえる必要があります。塾などで帰宅が遅く夜食をとる場合は、消化の良い食べ物をとるようにすると良いです。 1・2年生交流会1年生と2年生がペアになり、鬼ごっこや遊具遊び、鉄棒やドッジボールにお絵かきと、様々な活動で交流しました。 暑さもまだましな午前中の活動でしたので、交流にたくさんの時間が取れました。 みんなとても楽しそうでしたが、特に初めの言葉や終わりの言葉もしっかりと発表し、1年生をリードしていた2年生の成長を感じました。 5月の低学年遠足も安全に気をつけながら一緒に行動して、いっぱい楽しみましょうね。 4月26日の給食コッペパン ブルーベリージャム ビーフシチュー さんどまめとコーンのサラダ あまなつかん 牛乳 でした。 『あまなつかん』 あまなつかんは、ナツミカンの変異種です。ナツミカンは、1700(元禄13)年頃、山口県長門市で発見され、春から初夏の果物としてさわやかで甘酸っぱい味が親しまれてきました。 あまなつかんの正式名称は、「川野ナツダイダイ」で、1935(昭和10)年頃、大分県津久見市で川野豊氏により発見され、1950(昭和25)年に名称登録されています。 酸味の成分であるクエン酸が早くから減少する早生の品種で、ナツミカンより早い時期からおいしく食べられるのが特徴です。 今日は、「皮むき名人になろう!」と題した、あまなつかんの皮のむき方のパワーポイントの映像を見ながら、子どもたちはじょうずに皮をむいて、おいしく食べていました。 4月25日の給食きんぴらちらし すまし汁 ちまき 牛乳 でした。 『ちまき』 ちまきは、もちの一種で端午の節句にちなんだ和菓子です。 もち米やうるち米、米粉などで作ったもちを円錐形に成型して笹の葉で巻き、い草で縛って作ります。葉ごと蒸した後、葉をむいて食べます。 中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれ、転じて「ちまき」となりました。 大阪市の給食のちまきは、原材料はすべて国産で、一般的に市販されているものより糖分をひかえたものです。笹は新潟県産を使用し、米粉などで作ったもちを熟練の職人が1本ずつ手で巻いて仕あげています。 1年生では初めてちまきを目にする子どもたちも多くいましたが、笹の葉から上手にもちを取り出して、おいしく味わって食べていました。 4月24日の給食ごはん 鶏肉のからあげ 中華スープ チンゲンサイともやしの甘酢あえ 牛乳 でした。 『協力して給食の準備と片付けをしましょう』 学校給食法に規定する学校給食の目標の一つに、「学校生活を豊かにし、明るい社交性と共同の精神を養うこと」があります。 給食の時間における指導は、教科等の指導の時間とは異なり、給食の準備、会食、後かたづけなどの一連の指導を繰り返し行うことができるという大きな特徴があります。 準備や後かたづけなどの共同作業を通して責任感を養い、連帯感を高めるとともに、学校給食に携わる人たちへの感謝の気持ちなど、豊かな心をはぐくみ、好ましい人間関係を育てることができます。 |
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