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「はるかのひまわり」の種、3年生に贈られる

 後期課程の生徒たちが育てた、「はるかのひまわり」と呼ばれるヒマワリの種が5月8日、3年生全員に贈られました。 
 「はるかのひまわり」は、阪神・淡路大震災(1995年)により命を落とした加藤はるかさん(当時11歳)の神戸市東灘区の自宅跡でその年、自然に芽吹いて花を咲かせたヒマワリです。知人らが「はるかちゃんの生まれ変わりでは」と感動、翌年から空き地に種をまいて咲かせ始め、その後「命の大切さを伝えよう」と全国の自然災害地に種を贈る運動も始まりました。
 本校では、旧生野中学校時代の2020年に美化委員会がその種を入手し、7・8年生全員が毎年、技術の時間に東館前の花壇で育ててきました。今年度は7年生だけが育てることになり、前期課程の3年生にも参加してもらうことにしました。
 この日は、ヒマワリを育ててきた生徒たちを代表して8年生の保健委員6人が、一人二組になって3年生の3クラスを同時に訪れ、「去年育てたヒマワリです。大切にして育ててください」とあいさつ。小袋に3粒ずつ入れた全員分の種を代表の児童に手渡したり、全員の机の上に置いたりしました。
 3年生は近々、体育館前の通路脇の植物ポットに種を植える予定。そのあと成長を見て東館前の花壇に植え替えることにしています。
 
 
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ゴールデンウィークの柔道部の活動

 新年度になり試合も始まっていきますが、昨年度より成長できるよう部員たちは頑張っています。

4/27大正東中合同稽古
4/29常翔学園出稽古
5/3汎愛高校出稽古
5/4新北島中合同稽古

 ゴールデンウィークの間、よくがんばりました。成果と課題がわかったので、今週の試合に向けてまたがんばります。
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アマリリス咲く

 本校前期課程のチャイムの曲名と同じ名の花アマリリスが今、東館前の花壇で色鮮やかに咲いています。
 アマリリスは「輝くような」という意味のギリシャ語が語源。古代ローマの詩人たちが羊飼いの娘の名などによく使い、その後、中南米原産のこの花の名にもなりました。
 東館前に咲く花は、赤とピンクの2種類。高さ50センチほどの太い茎の先から、ユリに似た大きな花びらをほぼ水平方向に開かせており、色鮮やかでインパクトがあります。
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1年生が「学校探検」楽しむ

 先月入学したばかりの1年生が5月2日、「学校探検」と題し2年生の案内で校舎内の主な施設を訪ね歩きました。
 本校は、隣接していた旧生野中学校、旧西生野小学校両方の校舎を使用しており、1年生にとっては広くて複雑。自分たちの教室がある中央館の職員室や給食室、西館の図書室や講堂、後期課程の教室がある東館の保健室など計13施設が探検先となりました。
 2年生は生活科授業「学校案内」として事前に準備作業を行い、各施設に関するクイズを考えたり、迷子にならないようグループの旗を紙で作ったりしていました。
 この日、3人〜5人のグループに分かれた1年生は、2年生に手を引かれて探検に出発。最初の施設を訪れると、入口付近に掲げられたクイズを解いてシールをもらい、笑顔で次の施設に向かっていました。
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縦割り班活動、開始!(1〜5年生)

 前期課程全児童による縦割り班が5月1日に編成され、活動が始まりました。
 異学年交流を通して協調性や社会性を育むのが狙い。この日午前8時45分、校内放送を合図にリーダー役の5年生30人が1年生を各教室まで迎えに行き、あらかじめ決められていた計15の教室に誘導。このあと2〜5年生の他のメンバーを加えて各教室2班、計30の縦割り班が編成されました。
 各教室では、リーダー役の5年生二人が教壇に立って下級生らに指示を出し、全員が自己紹介したあと、しりとりなどのゲームを楽しみました。この縦割り班は今後、毎週木曜日朝の「児童集会の時間」を利用して講堂でゲームやクイズなどをして活動します。
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学校行事
6/4 遠足[1]
6/5 遠足4]
6/6 社会見学[6]
6/7 実力テスト[9]