煙体験・水消火器体験
今日の避難訓練に合わせて、都島消防署の防災・減災の取り組みとして、4年生が煙体験を、5.6年生が水消火器の体験をしました。
煙体験は、火災現場で煙によって視界が、遮られる体験で、運動場に設置された黄色いテントの中にスモークマシンで無害の煙を発生させ、その中を通ると、ほどんど何も見えなくなることを実感できるものです。テントから出てくる子どもたちは「ほんと、何も見えない」と話していました。 水消火器の体験では、実際の消火器である「泡」や「粉」の消火器の使い方を学びました。そして、訓練用の水消火器で、代表者数名が噴射体験するもので、安全ピンを抜いて、火との距離を5mほどとって、火に見立てた三角コーンに水を放っていました。 ★今日の給食・えびのチリソース ・中華スープ ・ヨーグルト ・コッペパン(みかんジャム) ・牛乳 でした。 〈カルシウムを多く含む食べ物〉 ・牛乳、乳製品 ・大豆、大豆製品 ・海藻 ・小魚 ・野菜など じょうぶな骨や歯をつくるためには、たくさんのカルシウムが必要です。 避難訓練
3時間目に火災を想定した避難訓練がありました。子どもたちは訓練としての放送に従い、出火元である理科室から離れるように素早く避難しました。
ハンカチで口を覆いながら、「おすしも」の合言葉通り、「おさない」「すばやく」「しずかに」「もどらない」を守って、避難指示から2分40秒ほどで避難完了が確認できました。 係の先生・学校長の話の後、都島消防署の方からも、避難の大切さについてお話をしていただきました。 リレー(4年)今日は、初めのタイムを取り、今後の練習でチーム内のタイムを縮めていくことが目標となることを知らされ、そのためには個々の走力よりも、巧みなバトンパスでスピードを落とさないでバトンをつなぐことがポイントであることに気づきました。 次回以降のバトンパスの練習として、コーナーに設置したいくつかの目印のうち、どの目印を通過したときに次の走者が走り出すかを、先生が次走者になって示していました。 「絵の本講座」(図書委員会+保護者)
6時間目の委員会の時間には、午前中から各学年にお話をしていただいた絵本研究家の加藤啓子先生より、図書委員会の子どもたち・図書ボランティア「もこもこ」の方たち、それに事前に参加希望された保護者の皆様にご参加いただき、「絵の本講座」ということで、絵本の楽しさを伝えていただきました。
2時間目に続き、私(校長)と、取材に来られていた「はぐくみネットコーディネーター」の岡崎様にも、ご参加いただきました。 取り上げた絵本は、2人が友だちになっていく様子を簡単な英語と日本語で書かれたもので、大阪出身の私と岡崎さんで大阪弁に変換して読んでいくものでした。 そのあとは、自分が読みたい本を、近くの人と交流しながら楽しみました。 |
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