たてわり班活動(たしなん祭り準備)【5月31日(金)】16年生の班長を中心に、当日の役割分担を相談したり、お店で使う道具の準備をしたりしました。 学年で準備するものも分担して作っていきます。 先輩の授業から学ぶ【5月28日(火)】学習指導の様子を参観して、児童の反応や1時間の学習の進め方、教科の特徴をとらえた取り組みなどを互いに学ぶことができるようにしています。時間の調整や参観中の学級の支援体制の確認、事後の検討会の開催など、教員も学び続ける学校でありたいとがんばっています。 これからも子ども達の学びを支える取り組みを進めていきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 たしなん☆寺子屋【5月29日・30日・31日】一人ひとり丁寧に指導をしてもらって、以前の学習内容をふりかえったり、覚えなおしたりします。「あぁ、もう一つあったんだけどなぁ。」「あってるっぽいけどなんかちがうなぁ」とあと一歩のところというむずがゆさを持てている場面もあるので、次に覚えた時にちゃんと覚えておこうという気持ちにつながっていくと思います。 日常生活で大人が使う言葉は1000語程度。さらに「うざい」「サイアク」「エグい」など雰囲気だけの言葉を使うと800語を下回る程度になります。耳から入ってくる言葉だけでなく、本来獲得することのできる言葉を身に着けるためにも、読むこと、書くことは大事にしたいと思います。 児童集会【5月30日(木):しまおに】昨日の雨で空もすっきりして、気持ちの良い天気になりました。日差しはだんだんと夏の雰囲気になってきましたが、まだ朝の涼しさが感じられて、しっかり体を動かす遊びが楽しいですね。 スタートからゴールに向かって進む途中でオニにタッチされるとスタートに戻されます。途中にある島を渡りながらゴールに向かいます。 低学年と手をつないで高学年がリードする様子や、島に集まった時にゴールに向かうタイミングを計ってみんなに指示を出す様子も見られました。たてわり班のつながりが表れていますね。 今の時期、天気の良いときには運動場に出て体を動かす遊びをして、気持ちをリフレッシュしていきましょう。 また、だんだん暑くなってきます。しっかり動いた後は、しっかりと水分補給をするようにしましょう。 お話で世界旅行(お昼の読み聞かせ)【5月27日(月)】むかし、絹織物を扱う商人が昼寝をしていると、大事な商品である絹をどっさり盗まれてしまいました。近くにいたのは石でできた仏様だけ。近隣に困ったことは何でも解決してくださるお役人様がいるということで、そのお役人様に相談に行きました。 お役人様は少し考えると、「その石ぼとけを問いただしてみればよいのだ。早速問いただしてみよう。」と石仏に尋問を始めます。 そんなことしても何にもならないと思いきや、奇想天外な発想ですっきり事件を解決してしまいます。 巻末には物語をハングルで説明した解説付きです。 どこの国でもこうした賢いお役人のお話はあるものですね。最近の人は知らないかもしれませんが、日本でいうと大岡越前が有名でしょうか。 昔話には楽しいだけでなく教訓や生きる知恵のようなものが含まれていることが大いにありますね。お話を読み切った後(読了後といいます)に何か心の中に残るものがあると思います。感じたことや考えたことが出てくると、本を読むことがさらに楽しくなりますね。 |