本日の給食「プルコギ」 「とうふとわかめのスープ」 「きゅうりの甘酢漬け」 「ご飯」 「牛乳」でした。 プルコギ プルコギは、韓国・朝鮮の料理です。プルは「火」、コギは「肉」という意味で、合わせて「火で焼いた肉」という意味です。日本の焼肉とは違い、醬油や砂糖、はちみつなどで味付けした肉を野菜やはるさめと共にプルコギパンという専用の鍋で作る「すき焼き」に近い料理です。韓国・朝鮮の調味料「コチュジャン」が使用されています。「コチ」は韓国・朝鮮でとうがらしのことで、もち米麹ととうがらしの粉等を材料とする韓国・朝鮮の発酵調味料です。 学校中がコチュジャンの香りに包まれた給食時間になりました。 3年生 修学旅行しおりの読み合わせ
5月21日(火)、3年生は修学旅行に向けて、しおりの読み合わせを行いました。それぞれが体験するプログラムやバスの移動、ルールの確認などクラスごとに担任の先生が説明しました。いよいよ、出発まで1週間をすぎました。金曜日は、当日に持っていく予定の荷物を学校に持ってきて、荷物確認を予定しています。今から、少しずつ荷物の準備を進めて、当日になってから、あれがない、これがないとならないように余裕を持って準備しましょう。
本日の給食「かつおのガーリックマリネ焼き」 「押麦のスープ」 「グリーンアスパラガスのソテー」 「パン」 「牛乳」でした。 かつおのガーリックマリネ焼き かつお(1切50g)に、にんにく、塩、白こしょう、ノンエッグドレッシングで下味をつけて焼きました。人気献立です。 グリーンアスパラガスのソテー ベーコンと共に塩こしょうで味付けしたソテーです。 季節のとれたてのグリーンアスパラガスは、5月と7月の2回使用します。 今月は大阪市の半分の学校がとれたてを使用することができず、冷凍のものになりましたが、歌島中学校は旬のグリーンアスパラガスが届きました。ラッキーです!(生産量2位の熊本県産) グリーンアスパラガスは、次々と地上に出てくる若い茎を収穫できることから「たくさん分かれる」「激しく裂ける」というギリシャ語の「アスパラゴス」が語源です。 カロテンやビタミン類の多い野菜で、新陳代謝を活発にし、疲労回復やスタミナ増強効果を持っています。 本日の給食「ご飯」 「牛乳」 「ホイコウロー」 「中華スープ」 「きゅうりのピリ辛あえ」 です。 ホイコウローは中国の四川料理の一つで、年1回のメニューです。 中国料理では、材料をゆでた後、鍋に戻し、炒めて仕上げることを「回鍋」(ホイコウ)といいます。豚肉のことを「肉(ロー)」ということから、「回鍋肉(ホイコウロー)」という名前になりました。本日のホイコウローは豚バラ肉を茹でてから、他の材料と一緒に炒めています。四川料理の調味料である「テンメンジャン」を使用しています。 (給食では豚肉は基本「もも肉」を使用しますが、今日は豚バラ肉なのでうま味が濃いです。バラ肉はかたいので、1時間茹でてくださいました。) 本日の給食「タコライス」 「もずくのスープ」 「やきじゃが」 「牛乳」でした。 タコライスは年に1回の献立です。 沖縄料理のひとつで、メキシコやアメリカにルーツのある「タコス」の具材を白いご飯の上にのせたことから「タコライス」と呼ばれるようになりました。1980年ごろ沖縄県で誕生した料理です。 今日の具は、牛ひき肉、豚ひき肉、たまねぎ、グリンピース、にんにくです。 もずくのスープは、沖縄県でたくさん食べられています。沖縄は日本一のもずくの産地(全国シェアの9割以上を占めています)今日のもずくも、もちろん沖縄県産です。 |