6月14日の給食ミニコッペパン カレースパゲッティ きゅうりのピクルス ミニフィッシュ 牛乳 でした。 『よくかんで食べましょう』 食べものをよくかんで食べると、次のような体によい効果があります。 〇むし歯を予防する。 だ液によって、口の中に残った食べかすを落とし、口の中が清潔になり、むし歯の予防になります。 〇消化吸収がよくなる。 食べものが細かくなり、だ液とよく混ざるため、胃や腸で消化・吸収がしやすくなります。 〇肥満を防ぐ。 よくかんで食べると、脳にある満腹中枢が刺激され満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐことができます。 〇脳の働きをよくする。 かむことであごが動き、まわりの血管や神経が刺激されて、脳の血流がよくなります。 6月18日の給食ごはん さごしのおろしじょうゆかけ みそ汁 野菜いため 牛乳 でした。 『さごし』 さごしは、サバ科、サワラ属に属する海水魚です。 成長によって呼び名が変わる出世魚の一つで、体長約40cmから50cmまでの若魚を関西では「さごし」、関東では「さごち」と呼びます。約70cmを超えると「さわら」と呼ばれるようになります。 サバ科の魚ですが、サバよりも細身の体形で腹の狭い魚であることから「狭腹(さはら)」と名前がついた説があります。 また、春になると瀬戸内海に産卵に来遊するため、春の訪れを告げる魚として「鰆」と表します。 関東では、冬の時期にとれる脂ののった「寒ざわら」が好んで食べられます。 6月17日の給食ごはん 豚肉の梅風味焼き 五目汁 のりのつくだ煮 牛乳 でした。 『のりのつくだ煮』 つくだ煮とは、魚介類や海藻などを塩や砂糖、しょうゆやだしなどで煮つめたものです。水分が少なく、調味料の防腐作用があるため、保存性が高まります。 江戸時代から保存食として食べられてきたつくだ煮は、佃島(現在の東京都中央区佃周辺)にちなんで生まれた東京都の名産品です。 江戸幕府開府時に徳川家康が、墨田川河口の島に、摂津国西成郡佃村(現在の大阪市西淀川区佃)から漁師たちを移住させました。 この島の漁師たちが、江戸幕府に献上して残った魚などを煮込み、保存食としていたものが、江戸から全国へ広まったとされています。 今日の給食の「のりのつくだ煮」は、砂糖、料理酒、みりん、こいくちしょうゆ、だしを合わせて煮、しいたけ(乾)とかつおぶし、きざみのりを加え、十分煮つめて作っています。 プールびらき 中学年・高学年今年度は気温が高くなりすぎない2・3時間目に高学年、中学年、2年生、1年生でプールでの学習を進めていきます。 健康で安全に水に親しむことができるように、学習のねらいや注意についての説明の後、水遊びやけのび、バタ足などをして一生懸命に泳ぐ姿がありました。 泳ぐ楽しさや喜びを感じることのできる安全な学習にしていきます。 引き渡し訓練また、校内に残った児童につきましても、いきいき活動等に引き渡したり、集団下校で送ったりすることができました。 災害等が起こらないことを願っておりますが、自然災害等、有事の際は、今回の引き渡し方を基本にして実施する予定です。 今後ともご協力をよろしくお願いいたします。 |
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