鮮やかな紅の花を日中は見ることができない。

胚乳(はいにゅう)の白い粉状のものを白粉(おしろい)に見立てて、この名がついたとか。

胚乳・・・種の中にある胚の回りの部分。

カタバミの仲間はたくさんあるが、この花は初めて観察した。
濃い紫が入った大きな四ツ葉が特徴的。
花を大きく描いたら、葉が、画面に収まらなかった・・・。

最初に試し描きをした作品も含め、どれを掲示しようかと迷っているとき、校長先生が教室に来てくださいました。
子ども達は、校長先生とお話をしながら、掲示する作品を決定していました。
校長先生から作品について質問をしていただき、子ども達はとても嬉しそうに答えていました。

子ども達は、水の上に墨を落としてにじませたり、筆を勢いよく動かして筆の跡を残したり、楽しそうに思い切り取り組んでいました。

墨汁と水と筆で、自分の表したい思いを表現します。
まずは、自由に試し描きをしました。