人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(5.8 かつお)

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 今日の献立は「コッペパン、いちごジャム、かつおのガーリックマリネ焼き、押麦のスープ、キャベツとベーコンのスープ、牛乳」でした。
 今日のかつおは、漁獲量日本一の静岡県で水揚げされたものです。
 かつおは日本の太平洋側を回遊し、春には南の海から北上してくるものを「初がつお」と呼び、季節の風物詩として珍重してきました。この頃のかつおは味が淡泊です。そこで今日の給食では、にんにくとノンエッグドレッシングに漬けこんで焼く、マリネ焼きにしました。
 かつおはたんぱく質が多い他、鉄やビタミンB群、ビタミンDを多く含んでいる血合いの部分が多いのが特徴です。
 副菜のソテーは、旬のグリーンアスパラガスを使う予定にしていましたが、流通量が少なくキャベツに変更となりました。旬のおいしさが味わえなくてちょっと残念ですが、7月にも予定されているので、楽しみにしていてください。

今日の給食(5.7 たけのこ)

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 今日の献立は「ご飯、みそ肉じゃが、もやしの甘酢あえ、ごまかかいため、牛乳」でした。
 ごまかかいために使っているたけのこについて紹介しましょう。
 一般的には「孟宗竹(もうそうちく)」という竹の若い茎の部分を食べています。早いものは3月頃から出始め、4月5月に旬をむかえます。掘りたてで鮮度がよいほど柔らかくあくが少ないとされています。
 たけのこは漢字では「筍(竹かんむりに旬)」と書きます。旬とは10日間をさし、10日で竹になるほど成長が早いことを表しているそうです。「雨後の筍」という言葉もあるように、条件が整うと1日に121cm伸びた記録もあるそうです。
 給食では、和風料理や中国料理の煮もの・汁ものなどに使います。今日は、ごま、かつお節と合わせて甘辛くいためた、ご飯に合う「ごまかかいため」にしました。どのクラスもきれいに食べていましたね。

第1回学校協議会開催

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 先週火曜日(4月30日)、今年度最初の開催でした。学校グランドデザインにおける生徒が主語になり深い学びを実現する教育活動の充実についてなど委員のみなさま、区役所の教育担当課長さまから貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。写真は、学習動画コンテンツ配信モデル校にかかる動画例を視聴いただいている様子です。

学び合い 〜1年数学科〜

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 昨日(5月2日)の授業の様子です。班に分かれてからは一見落ち着きのない状態ですが、班で教え合ったり、ピア・サポートしたり、黒板に張り出された課題と答えを確認しに行ったりと、自ら進んで学ぶ授業形態を進めています。
 学び合い活動の中で、「どうすれば解きやすいのか」など課題解決に向けた自分の工夫を語り合えるにはまだまだ時間がかかりそうですが、先生も子どもたちも、だれ一人取り残されずみんなが解ったといえる授業を目指して歩み始めました。

今日の給食(5.2 ひじき)

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 今日の献立は「ご飯、赤魚のしょうゆだれかけ、豚汁、ひじきのいため煮、牛乳」です。
 ひじきは、日本人に不足しがちなカルシウムや食物繊維を多く含んでいるので、進んで食べて欲しい食材ですが、見た目が黒いので敬遠されがちなようです。
 海から収穫したばかりのひじきは濃い緑がかった褐色をしていて、そのままではあくが強く、硬くて食べることができません。そこで、蒸したり煮たりしてあく抜きをし、乾燥させたものが売られています。
 市販されているひじきの約90%が中国・韓国からの輸入品で、国産はわずか10%ほどです。養殖している外国産に対し、国産はほぼ100%が天然ものだそうです。給食では愛媛・徳島・長崎県などでとれたものを使っています。
 近年では、海水温の上昇により、収穫量が減少しているそうです。ここでも地球温暖化の影響が出ているのですね。大切にいただきましょう。
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