バケツ運びリレーによって集めた水を使って、消火訓練を行います。バケツに適度な量の水を入れて、標的めがけてかけます。うまくコントロールしながらかけることができました。

３・４年生は、バケツ運びリレーを行いました。水の入ったバケツを運ぶ列は間を狭くし、空のバケツを運ぶ列は間を広くします。できる限りスピーディーに水をこぼさないように運んでいく訓練です。

煙体験では、４人一組で煙体験テントに入ります。途中で誰かが取り残されるといったことがないように、手をつないでヒューマンチェーンをつくりました。

その間、子どもたちは、理科室からの出火を想定した火災避難訓練を行ったあと、地域やPTAの皆様のご協力を得て、学年ごとに防災実演訓練を行いました。１・２年生は、水消火器体験と煙体験です。

参観授業の終了後、保護者の皆様には講堂に集まっていただき、防災講演会を行いました。北区役所防災担当の方より「地域における防災について」と題して、能登半島地震の被災状況を踏まえたお話をしていただきました。