本日の献立/6月26日(水)・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ ・抹茶大豆 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 757kcal、たんぱく質 30.0g、脂質 20.9g ☆はるさめ(春雨)☆ はるさめは、めん類の一種で、でんぷんを原料としてつくられた食品です。中国では1000年以上前からつくられていたとされ、日本、韓国・朝鮮、ベトナム、タイなど周辺各国へも広がっているようです。中国では、緑豆のでんぷんを使用しますが、それぞれその国によっていろいろなでんぷんを使用しているようです。 日本へは鎌倉時代に伝わり、葛(くず)や片栗(かたくり)のでんぷんでつくったものが「水繊(すいせん)」という名で食べられていたようです。その後昭和10年ごろになり、じゃが芋とさつま芋のでんぷんを混合した原料で製造したものが開発され、第二次世界大戦後に春雨(はるさめ)の名で一般化しました。この名は製造過程で機械から押し出されてくる様子が、静かに降る春雨のようだということから、当時の製造会社が名付けたといわれています。日本ではこのはるさめが主流となっており、サラダやあえもの、炒めものなどに使用されています。 今日の給食では、「マーボー春雨」として使用しています。 部活動
先日、卒業アルバム用のクラブ写真を撮影できなかった部活動が、写真を撮っていました。
水泳部は入水しての練習メニューを頑張っています。 本日の献立/6月25日(火)・中華スープ ・ヨーグルト ・パンプキンパン、牛乳 栄養価 エネルギー 826kcal、たんぱく質 39.1g、脂質 24.6g ☆えびのチリソース☆ 「えびのチリソース」は、日本では中華料理として「えびチリ」の名でもよく親しまれ、人気のある料理です。もとになったのは、四川料理の「乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン)」という料理のようで、これを中華料理人の陳建民(1919〜1990年)が、豆板醤(トウバンジャン)の辛さに慣れていない日本人向けに、ケチャップやスープなどを用いて辛味をおさえたものを考案したのが始まりのようです。ここから「チリソース」というとトマトソースをベースにして、トウガラシ類、砂糖、酢、しょうゆなどをあわせてつくったソースを言うようになったようです。「チリ」というのは、メキシコ原産のトウガラシのことで、メキシコ先住民の言葉で辛味をあらわす「チリ(chili)」に由来するものです。中華料理になぜチリソースの名がついたのかはよくわかりませんが、今ではアジアン料理として紹介される料理にもこの名が使われていることもあります。 今日の給食では、たまねぎ、しょうが、にんにくを炒めて、トウバンジャン、砂糖、しょうゆ、ケチャップで味付けしたチリソースをから揚げにしたえびにからめています。 6月24日(月)
全校集会
・校長先生から・・沖縄慰霊の日についてのお話があり、平和について考える機会としてください。 ・生活指導部から・・期末テストが終わり、今日からテストが返却されますが、結果についてPDCA(Plan:計画、Do:実行、Check:評価、Action:改善)サイクルを意識してください。 ・風紀委員会から・・今学期も残り少なくなります。服装不備ゼロを達成しましょう。 本日の献立/6月24日(月)・切干し大根の炒め煮 ・すまし汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 710kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 19.3g ☆切り干し大根☆ 切り干しだいこんは、生のダイコンを裁断機などで細く切り、天日で乾燥させたものです。関西では「千切りだいこん」とも呼びます。江戸時代のころには一般に広まっていたようで、乾燥させることで、保存性が高まるだけでなく、独特の風味や食感が生まれ、日本料理の食材として親しまれてきました。当初は尾張(現在の愛知県西部あたり)が主産地となっていましたが、明治時代ごろから青首大根が広まるにつれて宮崎県が主産地となり、現在にも引き継がれています。 生の大根と成分表で比較すると、カルシウムは約22倍、鉄や食物繊維は約16倍となります。これはそれぞれ100g中の成分量をあらわしたもので、乾燥により水分などが減ったことにより、同じ重量で比べた場合に、成分が凝縮されたようになっています。 料理として水で戻して食べた場合は、完全に元の状態に戻るわけではありませんので、カルシウムや鉄、食物繊維などについては、生を使った場合より多くとることができ、煮ものなどでは、2〜3倍、炒め物で3〜4倍程度とることができます。しかし、すべての栄養素が凝縮されるのではなくビタミンB群、Cなど、生のものより減ってしまう栄養素もあります。 今日の給食では、うすあげ、にんじんとともに、炒め煮として使用しています。 |
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