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サポートルームときずな学級の子どもたちが七夕の飾りつけ

 7月7日の七夕を前に、サポートルームときずな学級の子どもたちがこのほど、教室の前で七夕の飾りつけを行いました。
 子どもたちは、折り紙や画用紙でちょうちんや織姫・彦星などの飾りを作り、短冊に「まんが家になれますように」「世界中を笑顔に」などと自分の願いを書いたあと、それらを管理作業員さんが用意してくれた2本のササにていねいに取りつけていました。
 「ささのはさらさら」で始まる唱歌「たなばたさま」を作曲したのは、本校校歌の作曲者である下総皖一(しもおさ・かんいち)先生です。みんなの願いが叶うといいですね。
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自然発芽の「はるかのひまわり」開花

 東館玄関脇の花壇は校舎改修工事のため花類がすべて撤去されていますが、去年までここに植えられていた「はるかのひまわり」(阪神・淡路大震災時の神戸で誕生)のこぼれ種が自然に発芽して高さ約2メートルにまで成長、このほど大輪の花を咲かせました。
 校内で毎年育てられている「はるかのひまわり」。今年は3年生と7年生が東館前周辺の花壇に種をまいて栽培中で、夏休み中の開花が予想されますが、その先を越しての開花となりました。この自然発芽のヒマワリは工事の支障にならないよう近々、近くの広い花壇に移植される予定です。
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災害に備え全員が地区別班ごとに集まる訓練

 大きな地震や台風などの緊急時に子どもたちが迅速に帰宅できるよう、1年〜9年の全児童生徒が7月3日(水)、あらかじめ決められた地区別班ごとに集合する訓練を行いました。
 地区別班は4地区計22班。この日の5時間目、全地区別班の9年生のメンバーが自分の班の1・2年生を教室まで迎えに行き東体育館に集まったあと、各班に集合場所として割り当てられた教室などに移動しました。各集合場所では、自力で移動してきた3年〜8年生も含めて全員で自己紹介し合って顔ぶれを確認しました。
 災害発生時は、状況に応じて地区別班ごとに教員が引率して子どもたちを自宅まで送り届ける、または保護者に学校まで迎えに来てもらい引き渡します。
 
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5年生が非行・犯罪防止の出前授業受ける

5年生が7月2日(火)、東館多目的室で非行・犯罪防止の出前授業を受けました。
 講師は大阪府中央少年サポートセンター職員。子どもたちは、小学5年の男の子がコンビニでまんが本を万引きして補導され両親を悲しませるストーリーの人形劇を通して、心にブレーキをかけることの大切さを学びました。
 また子どもたちは、小学6年の女の子がインターネットを通じて中学生になりすました中年男に裸の自撮り写真を送信させられる被害にあった実例や、子どもが声かけ被害にあいやすい時間帯や状況なども学習。知らない人にはついて行かないなど5項目からなる防犯標語「いかのおすし」を全員で再確認していました。
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健康を保ち夏を乗り切ろうと給食に夏野菜

7月2日(水)の給食に、夏野菜を使ったチキンパエリアと夏が旬のスイカが提供されました=写真。
 夏野菜は太陽をたっぷり浴びて育っており、夏に不足しがちな水分やビタミンが多く含まれています。この日のパエリアには、ビタミンCが多いトマトとピーマン、ビタミンEやB類が豊富なコーンが入っていました。
 今月の給食には、夏野菜を使った献立が目白押し。夏野菜のカレーライス(3日)、夏野菜飯(10日)、オクラの梅風味(11日)、カボチャのミートグラタン(12日)、トウガンの煮物(16日)などが予定されています。野菜や果物をたくさん摂って健康を保ち、暑い夏を乗り切りましょう。
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