大阪市は、「全国学力・学習状況調査」の結果において、改善傾向はあるものの全国平均との差がみられる状況が続いています。

　そのため全市的な取組として「思考力・判断力・表現力等の育成」を図るため、その基盤となる読解力・言語能力を育成する必要があり、「総合的読解力育成カリキュラム」を開発し、今年度より試行的に実施することとなりました。

　本校では、１学期末の短縮期間の８時間を「総合的読解力育成の時間」とし、全学年で取り組むこととしています。

　初日の今日は、２年生では『巨大地震から命を守る』をテーマにした読み物教材を使って、まずは要点見つけ、１００字以内でまとめることから取組をスタートしました。

　

今年度より、大阪市の取り組みとして総合的読解力育成の授業がはじまりました。
1年生では、「未来のランチを考えよう」というテーマで教材に書かれていることを読み取り、それをもとにした課題解決型の授業を展開しています。
グループに分かれ、調べ学習をしています。

　今日の６限目に梅田少年サポートセンターより講師先生をお招きして『薬物乱用防止教室』を開催しました。

　最近の状況から、大麻リキッドや大麻クッキー、大麻チョコレートなどが、青少年の中でひろまっているようです。

　令和５年は、全国で1,222人の過去最多の検挙で、中でも大阪は、全国で『最多』、高校生の検挙も全国『最多』で、『最悪』の状況とのこと。

　誰にでも手に入るような状況の中、本日の講演の中では、『断る練習』も行いました。ロールプレイに代表で出た生徒は、本当に上手に断っており、講師先生からもお褒めの言葉をいただきました。
　

　今朝は、一月ぶりに運動場で集会をすることができました。

　校長先生からは、一学期を振り返ってのお話と、野球の侍JAPAN大学代表選手の中に北稜中の卒業生がおり、注目されているというお話がありました。

　校長講話 ⇒ 詳しくは、こちら