チャレンジする心!先生は黒板を使いません! パソコンのキーボードに向かっています。子どもたちは、意見を出し合いながら、ワークシートにまとめていきます。その様子が大型テレビジョンに映し出されます。リアルタイムに文字が入力されていきます。このワークシートは先生の手作り!パワーポイントを使って作成されたワークシートに沿って授業が展開されていきます! なんだか授業の形が変わってきましたね。黒板に向かって、チョーク&トークの時代はもう終焉を迎えています。1人でも多くの子どもの意見を取り上げ、より見やすく、よりわかりやすく、授業を組み立てていく手立てのひとつがこのICTの活用です! 手立ては様々あると思いますが、ぶれてはいけないことは、令和の日本型学校教育のめざす、「個別最適な学び」や「協働的な学び」です。 子どもも大人も「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けてチャレンジを忘れないことです! 水慣れ見てください!この青空と白い雲、そして、プールの青!見事なコントラストです。 子どもたちは泳力別に水泳を楽しんだあとは、恒例?の「宝探し」です。 数を競うことはしません。音楽が鳴り終わるまで探し続けるのがルールです。どの学校でもよくやるこのゲーム。目的は?それは、「水慣れ」することです。顔をつける!水中で目を開ける!水中で息を止める!潜る!など、水への恐怖をなくしていき、水を楽しむための手段です。子どもたちのうれしそうな顔がプールサイドに広がっていました。 「学校」から「楽校」へ計画委員からスマイル集会の目的を改めて伝えます。 「縦割りグループで、どんなことをするのか?何をしてみんなが楽しむのか?を『自分で考えて行動する力』を高めるためにします。」 この「何のため(目的)」が大切です。 さらに、前回のみんな遊びについて、インタビューをしました。これもみんなの声をひらうという大事な行動でした。 そして、今日の15分休憩で教室で何をして楽しむかを話し合いました。もちろん!サークル対話を使う子どもたち!哲学対話の学びが活かされていました。 「学校は楽しいところではなく、楽しくするところ」 「3つの力」を使って、どんどん楽しい学校にみんなでつくっていきましょう。 「学校」から「楽校」へ 自分の命を守る!午後から気温がぐんぐん上昇し、運動は危険な状態になっています。帰宅する子どもたちにも、できるだけ外出はしないで、家で過ごすことを伝えています。ご家庭でも十分にお気をつけください。 チーム長原のメンバーは、炎天下の中、プール清掃に入っています。水をすべて入れ替えて、明日から子どもたちが気持ちよく水泳の学習ができるように環境を整えています。 大人も気をつけなければいけない気温です。自分の命は自分が守りましょう。 よく寝て、よく食べて、こまめな水分補給が大切ですね。 一丁目一番地!お昼前から太陽もさんさんと照りつける絶好のプール日和になりました。 低学年の子どもたちのプール学習は、大きく進化しています。 なんと!低学年から泳力別にチーム分けをして、個別最適な水泳学習にチャレンジしています。 ○○チームというかわいいネーミングの小グループで、水慣れの子ども、伏し浮きの子ども、バタ足の子ども、ビート板の子ども、クロールする子ども、平泳ぎする子どもなど、自分のできるところから、ステップ学習しています。 これができるための最大の要因は、大人の数が多いことです。最大8名の大人が子どもたちを見守っています。 昨今、教員の働き方改革が注目されていますが、何よりも人の数!これがどれだけいるかが、大きな働き方への支援になります。 教員、支援員、そして、ボランティアなど、どんな形にしろ、子どもに関わる大人をどれだけ確保できるのか、そして、最上位目標を共有してどれだけ大人がひとつになれるのかが、学校の働き方改革の一丁目一番地です! |
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