総合的読解力育成
7月9日(火)総合的読解力育成カリキュラムの研修を行いました。
学級だより紹介2年1組学級だより『Class Paper』より "掃除大国の日本” 世界の中では、学校の掃除を清掃業者に任せている国が多いそうです。掃除は業者に任せたほうがいいですか?それとも自分たちでしたほうがよいでしょうか? 2014年、ブラジルで開催されたサッカーの世界大会「ワールドカップ」。本線に出場した32か国の中に、日本の姿もありました。とても大切な初戦で、日本はコートジボアールと戦いました。結果は2対1の逆転負け。試合内容も、選手やサポーターの誰もが納得のいかない出来でした。しかし、そのような逆境にあって、多くの国々が日本を褒めたのです。何について褒めたと思いますか? 答えは、掃除です。多くの国では、自国のチームがふがいない戦い方をした時、サポーターは激怒します。物を投げたり、ひどい時にはベンチを破壊したりすることもあります。逆転負けとなれば、なおさらのことです。しかし、日本人サポーターは違いました。彼らは物に当たるどころか、自分たちの応援したエリアを自ら掃除して帰ったのです。 そのことについて世界中の人たちから称賛の声が上がりました。 「ゴミ袋を使って応援と掃除。日本人が見本を示した」 「日本人は規律の見本。これこそ我が国のほとんどの人に足りないもの。最高の見本だ」「素晴らしいという言葉しか見つからない。私にとってあなたたちがワールドカップ王者だよ」。 なぜ、日本人はこのような行動をとれたのだと思いますか? 考え方は様々ですが、その1つに「日本は学校を自分たちで掃除しているから」という意見があります。日本の学校における掃除について知った海外の人たちには「素晴らしい考え方だ」と驚く人がたくさんいます。「子供による掃除だときれいにならない部分もあるから、週に一度くらい業者を入れたほうがいい」と発展的に考える人もいるそうです。 なお、欧米では学校だけでなく様々な場所の掃除を業者が行っているためか、公共の場でも、ポイ捨てしてしまう人が多いのだそうです。私たちが小学校時代から当たり前のようにやってきた「自分たちの場所は自分たちできれいにする」という習慣。これは古来、日本人が当たり前に行ってきたことですが、それが今、世界から称賛されているのです。世界に誇る日本人の習慣と、習慣を支える精神をこれからも大切にしていきたいものです。 まずは足元から。自分たちの学校を、自分たちの手で、きれいに掃除していきましょう。 1年生 学年集会
「視点により見え方がかわる」の講話
登校
朝の登校風景です。
明日7月10日(水)の連絡
7月10日(水) 6限は月の2
元気アップ自主学習会 |
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