今日の給食(7.11 とうがん)
今日の献立は「ご飯、さけのしょうゆ風味焼き、みそ汁、とうがんの煮もの、焼きのり、牛乳」でした。
「とうがん」を紹介します。原産地はインドから東南アジアで、日本でも古くから食べられていたようです。ウリの仲間で漢字では「冬瓜」と書くので冬にとれると思われますが、旬は夏です。皮が分厚く、涼しい所で保存すれば冬までもつことからこの名前がつけられているそうです。 一昨日のスープにも使いましたが、給食では毎年、7月から9月にかけて使っているので、もう、おなじみになりましたね。今日はシンプルにだしとしょうがの香りを効かせた煮ものにしました。 ラグビーボールのような形をしていて1玉5kgくらいある大きな野菜です。店では切り売りされていることが多いので丸ごと見ることは少ないと思います。今日の給食では岡山県から約100kgが届きました。約95%が水分で、味にくせがなくあっさりとしているため、どんな料理にも合います。体の熱を取ってくれる効果があるので、夏にはぴったりの野菜です。 今日の給食(7.10 ベーコンとじゃがいものチーズ焼き)
今日の献立は「黒糖パン、鶏肉とてぼ豆のスープ煮、ベーコンとじゃがいものチーズ焼き、きゅうりとコーンのサラダ、牛乳」でした。
今日は、ベーコンとじゃがいもを合わせたところに細切りチーズをのせて、焼き物機で焼きました。 チーズは牛乳に乳酸菌や酵素などを加えて固め、熟成させて作る発酵食品で、独特のうま味があります。今日のチーズ焼きも好評で、どのクラスもきれいに食べていましたね。 世界中には多くの種類のチーズがあります。羊ややぎ、水牛の乳から作られるものもあり、それぞれに味わいがあります。 チーズは水分が抜けて凝縮されているため、牛乳を飲むよりも少しの量でたんぱく質やカルシウム、ビタミンなどを摂取することができます。 今日の給食(7.9 コンクール献立)献立のねらいは「夏祭りのだんじりを盛り上げるために、給食で夏野菜をたくさん食べて体力をつけることができるように工夫しました。お祭り気分を味わえるように彩りも考えました」ということです。素晴らしいですね。 この献立には、夏に旬を迎える野菜として、なす、ピーマン、赤ピーマン、トマト、とうがんが使われています。1年に1回登場の赤ピーマン(高知県産)の赤、コーンの黄色、ピーマンの緑がとてもきれいで、ご飯と混ぜていただきました。パワースープにも夏野菜のトマトととうがんが入っていました。みかん味のゼリーとミックスフルーツ(缶)を合わせたトロピカルゼリーもさっぱりとおいしかったですね。 防犯教室 〜2・3年〜また、大麻などの薬物を先輩などから簡単に入手するなど犯罪にかかわる事案が大変多くなっていることなど、薬物乱用の怖さについて特にお話しされていました。SNSなどで、「持っているだけでは罪にならない」などの誤った情報を見ることもあるそうです。 今日の給食(7.8 オクラのおかかいため)
今日の献立は「ご飯、肉じゃが、あつあげのみそだれかけ、オクラのおかかいため、牛乳」でした。
オクラはカロテン、ビタミンC、カルシウムを多く含む緑黄色野菜です。独特のねばりは食物繊維で、胃腸の働きを整え、夏バテ予防にも効果的とされています。 アフリカ北東部原産の野菜で、気温が10度以下では生育が進まないため、夏が旬となっています。 給食では、いためもの、あえもの、みそ汁の青味に使いますが、生でも食べることができます。薄黄色の大きな花が咲いた後に実がふくらんできますが、上に向いて育つのがおもしろいですね。 |