毎年、夏休みを中心に海や川の事故が報じられます。あってはいけないことですが、もし海や川に投げ出られたらどうなるのかを感じてもらうために、６年生には着衣泳を体験させています。

　服を着たまま泳ぐことはまずありえないので、普段と違った感覚に戸惑う児童も多かったようです。夏季休業中には海や川に旅行などに行かれることもあるのではないでしょうか。悲しい事故にならないように、十分に気をつけてください。

　種まきしたアサガオも少しずつ大きくなってきました。今年は少しだけ成長がゆっくりでしょうか。そろそろつるが伸びてくるので、支柱を立てました。花が咲くのは、夏休みに入ることになるでしょうか。

　植木鉢の引き取り期間が８日から１２日になりますので、よろしくお願いいたします。詳しくはミマモルメでお知らせします。

　１年生の国語といえば、「サラダでげんき」や「おおきな　かぶ」ですね。この時期は「おおきな　かぶ」の音読が聞こえてきます。

　どちらの物語も、同じようなセリフや展開が繰り返されますが、その中にある変化を読み描くように楽しみたいですね。

　お家でも音読の宿題にご協力いただき、物語のお話をたくさんしてあげてください。

　７月に入って、太陽が照り付けると、３０度を超える暑い日が続くようになってきました。熱中症予防には十分な水分補給が大切ですが、何を飲むかが大切ですね。

　今月の保健室の掲示板にも、飲み物の砂糖の量が比べられています。よく知られていることですが、実際に目にすると「多いなぁ」と感じます。

　はきものがそろうと心がそろう　　　心がそろうとはきものがそろう
　ぬぐときにそろえておくと　　　はくときに心がみだれない
　だれかが　みだしておいたら　　　だまってそろえておいてあげよう
　そうすればきっと　　　世の中の人の心もそろうでしょう


　よく耳にする詩ですが、長野県のお寺の住職さんがつくった詩だそうです。
　靴やサンダルをそろえるということは当たり前のことですが、定着するにはまだまだですね。当たり前ができる人に育ってほしいです。

　また、そろえたサンダルは次の人へ優しさのプレゼントだとも思えます。小さなことを丁寧にできる人になりましょう。