4月25日の給食きんぴらちらし すまし汁 ちまき 牛乳 でした。 『ちまき』 ちまきは、もちの一種で端午の節句にちなんだ和菓子です。 もち米やうるち米、米粉などで作ったもちを円錐形に成型して笹の葉で巻き、い草で縛って作ります。葉ごと蒸した後、葉をむいて食べます。 中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれ、転じて「ちまき」となりました。 大阪市の給食のちまきは、原材料はすべて国産で、一般的に市販されているものより糖分をひかえたものです。笹は新潟県産を使用し、米粉などで作ったもちを熟練の職人が1本ずつ手で巻いて仕あげています。 1年生では初めてちまきを目にする子どもたちも多くいましたが、笹の葉から上手にもちを取り出して、おいしく味わって食べていました。 4月24日の給食ごはん 鶏肉のからあげ 中華スープ チンゲンサイともやしの甘酢あえ 牛乳 でした。 『協力して給食の準備と片付けをしましょう』 学校給食法に規定する学校給食の目標の一つに、「学校生活を豊かにし、明るい社交性と共同の精神を養うこと」があります。 給食の時間における指導は、教科等の指導の時間とは異なり、給食の準備、会食、後かたづけなどの一連の指導を繰り返し行うことができるという大きな特徴があります。 準備や後かたづけなどの共同作業を通して責任感を養い、連帯感を高めるとともに、学校給食に携わる人たちへの感謝の気持ちなど、豊かな心をはぐくみ、好ましい人間関係を育てることができます。 学校給食子どもたちは、毎日楽しく給食を味わって食べています。 今日は「からあげ」が大人気だったようです。「おいしかった!」「おかわりできた!」とたくさんの子が報告してくれました。 協力して準備を進め、後片付けもきっちりできていると聞いています。茨田東小のみなさん、さすがです! 今年度も年間を通して、栄養指導を進めていきます。 栄養をバランスよく摂ることが、心身の成長にどれだけ大切であるのか。みんなが給食を食べるためにどれだけ多くの方が関わっているのか等、子どもたちがわかりやすいように指導していきたいと思います。 4月23日の給食黒糖パン 煮込みハンバーグ 野菜スープ ミニフィッシュ 牛乳 でした。 『ハンバーグ』 ハンバーグの由来には、諸説があります。 そのうちの一つが、ハンブルク風ステーキというドイツのハンブルクの料理(牛ひき肉に、たまねぎ、パン粉、塩、こしょう、卵、ナツメグ等を加えて平たい楕円形にし、ステーキにしたもの)です。 ハンブルグの港湾で働く人たちが、安価な固い肉をひき肉にして、軟らかく口あたりよくするために、たまねぎやパン粉等を加え、形を整えて焼いて食べていたのが始まりといわれています。 1850年代にドイツ系移民がアメリカ合衆国に伝え、アメリカの代表的な料理にもなり、世界に広まりました。 高学年 すくすくウォッチ5年生は「国語」「算数」「理科」「わくわく問題(教科横断型問題)」、 6年生は「理科」「わくわく問題(教科横断型問題)」に取り組みました。 学校の単元テストとは出題の方法が異なる大阪府の調査問題にも、落ち着いた態度で 臨むことができました。 結果の個人票は7月に届く予定です。 |
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