1学期の総合的読解力育成カリキュラムが終わりました
総合的読解力を究める39 生魂っ子187
総合的読解力育成カリキュラムの追究31 3年生から6年生まで、それぞれ1教材ずつ授業を行いました。 大阪市が進めようとしている 言語活動の充実、小学生からのリベラル・アーツ教育はこの指導で良いのか? 「情報を読み取る・考えを形成する・考えを交流する・考えを表現する」といった言語活動の4要素を行き来しながら、文理融合的な指導はできているのか? 大阪市が進めようとしている新しい取り組みに、既に存在する教育活動とのバランスを見ながら、試行錯誤しながら取り組んできました。 そんな前向きに一生懸命に取り組む本校の教職員をとても誇りに思います。 写真は6年生の学習ノートからですが、どの学年の児童も本当によく頑張りました。そして、担任とのこのやり取りこそが、児童に自信をもたらし、次の意欲へとつなげていったのだと考えます。 2学期以降も2教材目・3教材目が始まります。生魂っ子が、これからの時代を生き抜く確かな力を身に着けて、育っていってほしいと願っています。 今日(7月10日)の給食は?令和5年度 学校給食献立コンクール優秀賞 今日の給食は ・なつやさいめし ・パワースープ ・トロピカルゼリー ・ぎゅうにゅう です。 夏祭りのだんじりを盛り上げるために、給食で夏野菜をたくさん食べて体力をつけることができるように工夫したそうです。 また、お祭り気分を味わえるように、赤色と緑色のピーマンを使って彩も考えたそうです。この献立は、平野西小学校の皆さんが考えました。 校内における教員研修大阪市では、教育指導員による各校の若手教員育成を中心とした校内研修の充実・活性化に向けての支援を行うことを通して、「質の高い教育」をめざして教員が互いに学び合い、すべての教員の指導力の向上を図る「校内研修支援・OJT事業」を行っています。 しかしながら、日々業務を適切に行い、日常業務の実践から教員としての必要な能力を習得するためには、対応が必要な時に一緒に解決に臨んでくれる学年集団や、校内としての組織運営が大切です。 本校では、メンター(問題を解決する方法を見出すための支援者)を中心とした、若手教員集団の研修を充実・活性化する校内体制づくりの構築を図っています。 年間を通じた計画的な研修では、外部講師だけでなく、校内の先輩教員が、様々な経験や知見・専門性を紹介したり、課題を投げかけたりすることにより、互いの考えを交流し、キャリアに応じた教員としての専門性を高め合います。 本日は、事務職員が講師となり、「会計研修」を行いました。校費と徴収金の違いや徴収金の概念と学年会計の動きなど、何となくは知っているけど、実はよく解っていなかった…という事務処理について具体的に学べる機会となりました。 【3年】総合的読解力育成カリキュラム 教材8/8総合的読解力育成カリキュラムの追究30 3年1組でも「食品ロスをへらす⁉自分にできるアクション」の最終授業で「考えたアクションを発表しよう」のミッションに取り組みました。 発表は、原稿ができているのを確認したうえで座っている順番に行い、発表が終わると拍手が起こりました。 他学年には見られなかったこのクラスの特徴としては、最後のこの教材の振り返りの時に、何人もの児童がこれまでの学習のページをめくって確認していたことです。1時間1時間の学習が着実に積み上がっているからこその児童の行動だと窺えました。学級の中での学習の深まりが見られました。 地区別児童会
7月9日(火)
今年度2回目の地区別児童会では、安全で楽しい夏休みをすごすために、守ること・気をつけることについて確認しました。「生魂っ子」を持ち帰っていますので、ご家庭でも話し合ってみてください。 |
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