It is 形容詞 for 人 to 〜 (It is 構文）

　

　

江戸時代についてのまとめて学習です。

◎陸上部の表彰伝達

◎校長先生からのお話　『安心・自信・自由』

　今週で1学期も終わりです。
安心で楽しく学校生活が過ごせたでしょうか。
楽しく学校生活を送るには３つの条件が必要だといわれています。

　一つは「自信」です。みんなは自分に自信を持っていますか。
例えば、テストを返してもらった時、「隣の〇〇よりましだ」とか
「あいつに負けたらおしまいだ」とか自分より下の人間を作っていませんか。
スポーツをしたとき、俺は、私はあいつよりうまいぞ。
「なんだ、あいつは」と人を馬鹿にした笑いをしていませんか。
自分に自信のない人ほど自分より下の人間を作り出して安心しようとするものです。
自信のある人は、自分より下の人間を作って自己満足などしません。
テストの成績だけで人間の良い・悪いは決まりません。
運動ができるかできないかで人間の良し悪しは決まりません。
同じ人間を見下げるような態度は自信のない人の特徴です。
そんな人間にならないでください。

　もう一つは「自由」です。
本当は、今日は早く家に帰りたいのに「○○さんに誘われているから、
断りにくい、断ると意地悪をされそう」そんな友達関係になっていませんか。
そんな友達関係を周りの人に強要していませんか。
最近、○○さんは、私たちと遊ばずに○○さんたちと遊ぶようになった。
腹が立つ。そんな会話が行われていませんか。
人間は、いろいろな人たちと付き合いながら自分を成長させていくものです。
互いの自由を認め合ってこそ成長があるのです。
そんな友達関係を作ってください。
昔から友達関係の原則は「来る者は拒まず、去る者は追わず」です。

　最後は「安心」です。
あの人には、「パンを買ってきてくれ」とは言えないのに、
あいつには「いろんなことを命令できる」そんな人間になっていませんか。
力が強いとか私には仲間がいるとかいう理由で人に嫌なことをし、
その人を不安にしていませんか。
また、安心して部活動が行われていますか。
1年生だけに後片付けや掃除をさせていませんか。
先輩としての見本を示していますか。
素晴らしいまとまりのある部活動は２年生が誰よりも早く来て準備をし、
後片付けもしっかりとしているものです。
それを１年生が見て、自分たちも２年になればあのように人の嫌がることを
しなければならないと思うものです。３年生は、２年生の足らないところを補うのが仕事です。そんな部活動の運営が行われているところでは、
みんな安心して活動ができます。
自信をもって生活できるようにしてください。
自由のある友達関係を作ってください。
相手を不安にするような態度や行動はしないでください。
今学期もあと少しですが、今までの生活を振り返り、
自信・自由・安心のある学校生活を作ってください。