アマリリス咲く
本校前期課程のチャイムの曲名と同じ名の花アマリリスが今、東館前の花壇で色鮮やかに咲いています。
アマリリスは「輝くような」という意味のギリシャ語が語源。古代ローマの詩人たちが羊飼いの娘の名などによく使い、その後、中南米原産のこの花の名にもなりました。 東館前に咲く花は、赤とピンクの2種類。高さ50センチほどの太い茎の先から、ユリに似た大きな花びらをほぼ水平方向に開かせており、色鮮やかでインパクトがあります。 1年生が「学校探検」楽しむ
先月入学したばかりの1年生が5月2日、「学校探検」と題し2年生の案内で校舎内の主な施設を訪ね歩きました。
本校は、隣接していた旧生野中学校、旧西生野小学校両方の校舎を使用しており、1年生にとっては広くて複雑。自分たちの教室がある中央館の職員室や給食室、西館の図書室や講堂、後期課程の教室がある東館の保健室など計13施設が探検先となりました。 2年生は生活科授業「学校案内」として事前に準備作業を行い、各施設に関するクイズを考えたり、迷子にならないようグループの旗を紙で作ったりしていました。 この日、3人〜5人のグループに分かれた1年生は、2年生に手を引かれて探検に出発。最初の施設を訪れると、入口付近に掲げられたクイズを解いてシールをもらい、笑顔で次の施設に向かっていました。 縦割り班活動、開始!(1〜5年生)
前期課程全児童による縦割り班が5月1日に編成され、活動が始まりました。
異学年交流を通して協調性や社会性を育むのが狙い。この日午前8時45分、校内放送を合図にリーダー役の5年生30人が1年生を各教室まで迎えに行き、あらかじめ決められていた計15の教室に誘導。このあと2〜5年生の他のメンバーを加えて各教室2班、計30の縦割り班が編成されました。 各教室では、リーダー役の5年生二人が教壇に立って下級生らに指示を出し、全員が自己紹介したあと、しりとりなどのゲームを楽しみました。この縦割り班は今後、毎週木曜日朝の「児童集会の時間」を利用して講堂でゲームやクイズなどをして活動します。 9年生が瀧廉太郎の名曲「花」の二部合唱にチャレンジ
9年1組の生徒たちが30日、音楽の授業で瀧廉太郎(1879-1903)の名曲「花」の二部合唱に取り組みました。
明治33年(1900)発表の「花」は、日本最初の本格的な歌曲で初の合唱曲。春の東京・隅田川の情景を見事にうたった、武島羽衣(1872-1967)の詩と相まって、はっきりとした四季のある日本の素晴らしさを感じさせる名曲です。 生徒たちは籠野徹教諭のピアノ伴奏により、全員でソプラノパートとアルトパートを歌ったあと、ペアになって二部合唱に挑戦、元気な歌声を響かせていました。 吹奏楽部 地域の柿落とし公演
4月27日(土)、新築の『舎利寺会館(旧舎利寺老人憩いの家)』で柿落とし(こけらおとし)の演奏を本校吹奏楽部が行いました。
新築の匂いがする瀟洒な一階ホールで、雨にもかかわらず大勢の地域の方々に演奏を聴いていただくことができました。 曲は ・行進曲「雷神」 ・夕焼け小焼け〜夕日 ・あの鐘を鳴らすのはあなた 夕焼け小焼けでは参列の方にも一緒に歌っていただきました。 そしてアンコールは「となりのトトロより さんぽ」を演奏して締めくくりました。 このように未来学園吹奏楽部では、「地域に愛され育まれるバンド」を目指して学園の広報活動を担い、積極的に地域での活動を行っています。 |
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