7月3日の給食黒糖パン チキンパエリア ウインナーとキャベツのスープ すいか 牛乳 でした。 『パエリア』 パエリアは、スペインのバレンシア地方の代表的な料理です。バレンシア地方は、ヨーロッパ有数の米どころでもあることから、米を使った料理が発展しました。 「パエリア」という料理名はスペイン語で「鍋」を指す言葉がもとになっています。専用の取っ手のある浅くて丸い鍋で調理することから「パエリア」と名付けられました。 米に魚介類や肉、野菜などの食材とオリーブ油、サフランを加えて煮込んだ料理です。 大阪市の学校給食では、サフランの代わりにカレー粉で色と風味を出しています。 7月2日の給食ごはん ゴーヤチャンプルー 五目汁 あげ焼きじゃが 牛乳 でした。 『ゴーヤチャンプルー』 「チャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、いろいろな食材をいためた料理です。 にがうり(ゴーヤ)を使う時は「ゴーヤチャンプルー」、もやし(マーミナー)を使う時は「マーミナーチャンプルー」と、使う食材の名前を付けます。マレー語やインドネシア語の「チャンプール」が由来といわれています。 にがうりは、ビタミンCがほうれん草やかぼちゃに比べ多く含まれる野菜です。沖縄県に長寿の人が多いのは、伝統食であるにがうりをよく食べることも理由の一つと考えられています。 7月1日の給食ごはん 鶏肉と野菜のみそ煮 オクラの梅風味 ツナっ葉いため 牛乳 でした。 『暑さに負けずにしっかり食べましょう』 夏の暑さで体力が消耗している時は、胃腸の働きが低下し食欲も影響されやすいです。食欲がないからと食べないでいると必要な栄養素が不足し、かえって体の不調を招くことになります。 味付けや調理法に変化をもたせ、いろいろな料理で食欲を取り戻す工夫をしていくことが大切です。 食欲を増す工夫としては、カレー粉やこしょうなどの香辛料やしょうがやにんにくなどの香味野菜を使うことがあります。これらは、胃液を分泌させて食欲を刺激し、増進する働きがあります。 また、酢やレモン、梅干しなどに含まれるクエン酸や夏野菜、果物のビタミン類には、疲労回復にも効果があるといわれています。 3年 社会科「町会ってなぁに?」自分たちが住んでいる町には、たくさんの色々な人が住んでいます。その中で、私たちは人と関わりながら生活をしています。みんなが住みやすいこの町は、普段気づいてないかもしれませんが、周りにいる人たちが助け合って支え合って生活しています。町会の大切さを理解することができました。 子どもたちは、町会長の桑名様たちの願いをしっかりとうなずきながら聞いていました。また、最後に桑名様はハーモニカで校歌を演奏してくださいました。とっても楽しい学びの機会になりました。 食に関する指導(5年生)黄、赤、緑の3つのグループがそろった栄養バランスの良い朝ごはんを食べると、脳、体温、おなかの3つのスイッチがしっかりと入り、元気に1日をスタートすることができます。 子どもたちの学習後の感想では、「きちんと朝ごはんを食べて学校に来ようと思う。」「自分でできる朝ごはんは作ってみたい。」「3つのスイッチをしっかりとそろえたい。」などがあり、朝ごはんの大切さについて深く学ぶことができていました。 ご家庭でも、子どもたちがしっかりと朝ごはんを食べてから登校できるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。 |
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