6年生が「折れない心を育てる」出前授業受ける
6年生の3クラス全員が7月17日(水)、「折れない心を育てる いのちの授業」と題した出前授業を各教室で受けました。
この授業は、生野区の「生きるチカラまなびサポート事業」として、一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会の3人の講師により行われました。子どもたちは、苦しみは希望と現実との開き(ギャップ)であり、悩みから抜け出すには家族や友人などの支えが大きな力となること、自分の将来の夢なども力になることを学びました。 また、登校しようとしたものの腹痛で断念し今後も同じことが起こるのではと苦しむ男の子の実写ドラマを鑑賞し、苦しむ人に家族として何をしてあげられるかをみんなで考察。やみくもに励ますのではなく苦しみの内容を聞き出したうえで、相手に寄り添う姿勢を示すことが大切であることを確認し合いました。 授業では、大腸がんにかかり早く死にたいと思っていた50代女性が周囲の支援で前向きな気持ちに変わったという手記も紹介され、講師は「自分の支えになっている人を大事にしよう」「誰かが苦しんでいる時は、その苦しみをわかってあげられる人になろう」などと呼びかけていました。 給食に伝統的な和食
7月16日(火)の給食は、日本の伝統的な料理である和食でした。
この日の献立は、ご飯にサケのしょうゆ風味焼き、トウガンの煮物、みそ汁という組み合わせ。調理にコンブとカツオのだし、発酵調味料(みそ、しょうゆなど)が使われ、トウガンという旬の野菜が季節感をかもし出しています。 栄養バランスに優れ季節感もある和食は、ユネスコの無形文化財にも登録されている世界共通の財産。子どもたちも出合いを重ね、その魅力に気づいてほしいものです。 1年生 栄養指導「食べ物の名前や働きを知ろう」というめあてで、黄・赤・緑のグループごとに、それぞれ働きが違うことを学習しました。 学習の最後には、「にがてなものもがんばってたべようと思った。」「バランスよくたべないと元気になれないとわかった。」と振り返っていました。 今週(7月15日〜21日)の工事予定
本校における今週(7月16日〜21日)の工事の内容は「工事のお知らせ」=写真=のとおりです。
7/13(土)14(日)_柔道部_8年生_昇段審査会
7/13(土)14(日)に、大阪市東地区形講習会・昇段審査会が行われ、本校の柔道部3名が出場しました。
結果は3人とも1勝1敗1分で1ポイント取得となりました。月末にまた行われる昇段審査会にて2ポイントの獲得を目指し、8年生全員、夏休み中の黒帯への変身を目指してがんばります。 課題はまだまだありますが、中学校から始めても黒帯が取れそう、ここまでがんばってきたということが少しずつ証明されています。女子チームひとつとなりこれからもがんばります。 |
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