今日の給食(5.13 ちくわのいそべあげ)
今日の献立は「ご飯、ちくわのいそべあげ、あつあげとさといものみそ煮、あっさりキャベツ、牛乳」でした。
ちくわは、魚のすり身にでんぷんや塩、砂糖、昆布だしなどを加えて練り、太い棒に巻き付けて蒸したり焼いたりして作られる練り製品です。地域によって使われる魚には特徴があるようですが、給食ではタラやイトヨリダイを原料としたものを使っています。 いそべあげとは、青のりやのりなどを加えて揚げた料理に付けられる名前です。今日は、てんぷら衣に青のりを混ぜて、ちくわにからめて揚げました。青のりの香りとちくわのうま味、そして油のこくが合わさって、毎回「おいしい」と好評な献立です。今日も残食はゼロでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() きょうの5時間目 〜1年理科〜![]() ![]() 昼下がりの教室では、大きなマツの枝を持ち込み、裸子植物や風媒花について学んでいました。 PTA定期総会議案の承認のお知らせ今日の給食(5.9 プルコギ)![]() ![]() プルコギは韓国・朝鮮の肉料理の一つです。しょうゆベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、プルコギパンという専用の鍋で野菜や春雨などとともに「焼く」あるいは「煮る」料理です。プルは「火」、コギは「肉」の意味で、日本で言う「すき焼き」に近い料理です。 給食では、コチジャンの他にごま油、しょうが、にんにく、すりごま、いりごま、にらなどを使い、本場の味に近づけるよう工夫しました。「昨日から楽しみにしていた」という生徒も多くいたようで、残食はゼロでした。 今日の給食(5.8 かつお)![]() ![]() 今日のかつおは、漁獲量日本一の静岡県で水揚げされたものです。 かつおは日本の太平洋側を回遊し、春には南の海から北上してくるものを「初がつお」と呼び、季節の風物詩として珍重してきました。この頃のかつおは味が淡泊です。そこで今日の給食では、にんにくとノンエッグドレッシングに漬けこんで焼く、マリネ焼きにしました。 かつおはたんぱく質が多い他、鉄やビタミンB群、ビタミンDを多く含んでいる血合いの部分が多いのが特徴です。 副菜のソテーは、旬のグリーンアスパラガスを使う予定にしていましたが、流通量が少なくキャベツに変更となりました。旬のおいしさが味わえなくてちょっと残念ですが、7月にも予定されているので、楽しみにしていてください。 |