本日の献立/5月9日(木)・えんどうの卵とじ ・五目汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 724kcal、たんぱく質 37.9g、脂質 18.3g ☆えんどう(豌豆)☆ えんどうは、エチオピア。中央アジアが原産とされる豆の一種で、古代エジプト、古代ギリシアでも記録があり、最古の農作物の一つと考えられています。日本へは遣唐使により8世紀ごろに伝えられたようです。 えんどうの食品としての利用は、豆類として完熟した乾燥豆を使用する以外に、未熟なものを野菜として使用します。野菜として使用するものは、完熟前の柔らかい豆を取り出して食べる「グリンピース(実えんどう)」、未熟なものを莢(さや)ごと食べる「スナップエンドウ」や「きぬさや」などがあります。また、えんどうを発芽させ、その新芽を野菜としているものが「豆苗(とうみょう)」です。 今日の給食では、グリンピースを鶏肉とともに和風の味付けで煮て、溶き卵でとじ、「えんどうの卵とじ」にしています。また、普段グリンピースは、冷凍のものを使用していますが、今日は旬のものとして、和歌山産の生のえんどうを使用し、給食室でさやから取り出すところから調理しています。 5月8日(水)
●1年生
・英語・・be動詞と一般動詞 This is〜こちらは〜です ・美術・・靴のデッサン ●2年生 ・技術・・木工製作で最後に紙やすりで仕上げをしています。 ●3年生 ・理科・・酸とアルカリの水溶液 ・水泳部が連休前からプールの清掃をしています。早く部活動で使えると良いですね。 【連絡】 明日は1年生心臓検診と3年生内科検診(最後)があります。 本日の献立/5月8日(水)・きゅうりの梅風味 ・白玉だんご(きな粉) ・牛乳 栄養価 エネルギー 753kcal、たんぱく質 28.1g、脂質 15.5g ☆きな粉(黄粉)☆ きな粉は、大豆を焙煎して冷却し製粉したもので、黄色い色をしていることから「黄なる粉」を語源として「黄粉(きなこ)」と呼ばれるようになったそうです。 原料の大豆は弥生時代に中国から日本に伝わったとされています。奈良時代あたりになると、大豆の加工がはじまり、しょうゆなどの加工品がつくられ始めており、その中で奈良時代初期には、大豆を粉にする加工も行っていたとされています。その後、平安時代の書物「倭名類聚抄」には、大豆を粉にしたものとして「未女豆岐(まめつき)」との名で記述があるそうです。一般に広まったのは、菓子作りが盛んになった江戸時代になってからで、団子屋や餅屋などのひろがりとともに「安倍川餅」などの材料として使用されるようになりました。 原料が大豆であり、そのまま粉に加工しているので、たんぱく質をはじめとし、鉄などのミネラル成分や食物繊維など大豆とほぼ同じ栄養素を豊富に含んでいます。 今日の給食では、白玉だんごにかけて食べてもらうようにしています。 5月7日(火)
●全校集会
・連休中に事故や被害にあった生徒は担任の先生に報告してください。 来週には1年生の一泊移住、再来週は3年生の修学旅行です。我慢するところと楽しむところをわきまえて、取り組んでいきましょう。 ・風紀委員会の点検 不備の人が多かったです。次回は不備ゼロを目指しましょう。 ●2年生 ・男子体育・・バレーボール。サーブ(アンダーとオーバー)を練習しています。なかなか決まらず苦戦しています。 ・英語・・ペアワークで質問し合っています。 ●本日、ボランティアで花を生けに来てくださいました。 いつもありがとうございます。 花の名前も勉強になります。 本日の献立/5月7日(火)・ミネストローネ ・豆こんぶ ・スライスチーズ ・コッペパン、いちごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 912kcal、たんぱく質 38.5g、脂質 37.5g ☆ミネストローネ☆ ミネストローネ(Minestrone)は、イタリアの代表的なスープで、一般的には具がたくさん入ったトマト味のスープのことを言います。イタリア北西部のロンバルディア地方が発祥とされ、ミネストローネには「具だくさん」や「ごちゃ混ぜ」というような意味があるそうです。 作り方に特にきまりはなく、トマトやにんにく、オリーブ油のほか玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、三度豆、ベーコンなどがよく使用され、パスタや米を入れることもあります。 今日の給食では、料理ワインで下味をつけた鶏肉、にんにく、キャベツ、玉ねぎ、にんじんをオリーブ油で炒め、トマト(缶)、トマトピューレ、チキンブイヨン、砂糖、塩、こしょう、ローレル、しょうゆなどを使用して仕上げています。 |
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