総合的読解力育成プログラム うまくまとめられたかな?(6月14日)
今日から全学年で総合的読解力育成プログラム(※)のプレ実施をスタートします。
通常の授業を45分×6時限行い、7時限目に設定しました。 1年生は「サステナブル(持続可能)な製品を考えよう」、2年生は「巨大地震から命を守る」、3年生は「未来へ引き継ぐ和食(WASHOKU)を考えよう」の題材で、7月10日までの間に8コマの授業を展開していきます。 今日はどの学年もテーマに沿った文章(約800文字)を読み、キーワードを見つけ出し、そのキーワードを用いて要約(1年生は50〜70文字、2年生は80〜100文字、3年生は70〜90文字)していく練習をしました。 2年生はプレプレで一度実施しているのでスムーズな滑り出しでした。3年生は底力が付いているので何とか時間内にまとめられました。1年生は初めての取組のため今日はかなり苦戦していました。 (※)については、別の記事で説明を掲載します。 「総合的読解力育成カリキュラム」とは?(6月14日)
「総合的読解力育成カリキュラム」は、大阪市教育委員会の全市を挙げての取組(施策)です。文章を早く読み、内容を正しく読み取る力「読解力」は、国語の学力向上につながるだけではなく、全ての教科・領域の学力向上の基盤となるものです。これまでの全国的な学力調査などにおいて、大阪市の児童生徒は「読解力」において大きな課題があることが明らかになってきました。
すでにモデル校での実践を行ってきており、令和7年度よりすべての学校・学年で年間を通して週1コマ、年間で35コマ実施します。今年度は試行年度として、各学年で1つの教材(8コマ)を選択してのプレ実施です。柴島中学校では、先行して2年生が5月下旬にプレプレ実施をし、校内研修を行いました。(5月23日の再掲記事) 1年生 ルートの下調べ(6月14日)
1年生の「あたりまえ学習」の取組の様子です。
とうとう、来週の水曜日の午後に、車いす体験フィールドワークです。 今日は、班ごとに、目的地までのルートを地図で確認し、さらに、学習者用端末を使って、Googleのストリートビューで、実映像で具体的に見て、注意個所などをメモしていきました。 生徒たちの目的地は、東淡路南公園・図書館・崇禅寺駅・柴島高校(2班)・ローソン・エバーグリーン・ライフ崇禅寺店の7か所です。 3年生性教育 正しい知識を身に付けて(6月14日)
3年生の性教育のラストです。5時間目は「HIV感染を防ぐために」前回の授業の振り返りと押さえを行いました。生徒たちは、HIV/AIDSに対する正しい知識を学んでくれたと思います。
その後、望まない妊娠や性感染症にならないために、「避妊を知ろう」をテーマに、手身近なコンドームをはじめ、さまざまな避妊法を知りました。 6時間目は、LGBTについての学習です。セクシャルマイノリティについて正しい知識を知り、性が多様化している社会となっていることを学びました。 最後は教室に戻って、学習者用端末を使ってのアンケート記入です。さあ、全4時間の性教育でどんな学びをし、何を感じ取ってくれたのでしょうか? 給食風景(6月14日)
今日の献立
・ハヤシライス ・キャベツのゆずドレッシング ・りんご(カット缶詰) ・牛乳 今日は3年1組です。 ハヤシライスは、牛肉、玉ねぎ、人参、じゃがいも、マッシュルームグリーンピースが具材です。ニンニクやセロリ、ローレルの風味の出ていて、本格的な味付けでした。ご飯にたっぷりとかけて、大きな口で、もぐもぐいただきました。 ※通常は、小麦粉とサラダ油などで「ブラウンルウ」を作りますが、小麦アレルギー対応として、米粉(上新粉)を使用しています。 キャベツのゆずドレッシングは、湯がいたキャベツに、ゆず果汁、米酢、砂糖、塩コショウ、しょうゆを合わせて煮てドレッシングにし、配缶時にキャベツにかけられていました。ゆずの風味がしっかりとあり、さわやかなサラダとなっていました。 |
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