本日6時限に地震を想定した避難訓練を実施しました。
教室にいるときに地震が発生した際の身を守る方法、安全確認と運動場への避難、津波の到達を想定した上層階への避難の手順を確認しました。
災害は、家族や仲間がいる・いない、時間や天気などに関係なく発生します。今日の（成功した）体験が、場面が異なるとどうなるか、どうしたらよいかを考えてみる、災害が発生したらどうすればよいかを家族で話し合うなど、今日の学びをぜひ広げてください。

生徒が作成した修学旅行ポスターのつづきです。
しまなみ海道（自然体験）と尾道（班別行動）の紹介です。

生徒が作成した修学旅行ポスターのつづきです。訪問先の紹介記事です。

3年生が作成した様々な修学旅行のポスターが、教室前の廊下に掲示されています。まずは行程表です。

「いじめについて考える日」及び「いのちについて考える日」の講話、『消極的平和』と『積極的平和』を行いました。要旨は次のとおりです。

　3年生が6月5日から修学旅行に出発します。その事前学習として「平和」について取り組んでいますね。そこでは『消極的平和』と『積極的平和』について書かれており、『消極的平和』が「戦争がない＝平和」という考え方であることに対して、『積極的平和』は「貧困や抑圧、差別などの構造的な暴力がない状態＝平和」という考え方です。

　ではこれらを、学校生活に置き換えて考えてみるとどうでしょうか？「いじめがない＝平和」でしょうか？
　無責任な言葉を発言したり、噂話を広めたり、「あいつはあんなキャラやから」とか、「いじる」という言葉を使いながら嫌な思いをさせたり、あるいは授業中、他の人の失敗や間違いをあざ笑うようなことをしていないでしょうか？

　先ほど述べた『積極的平和』、つまり差別や偏見、誤解のない友達同士、集団、学級、学年、学校全体を創り上げていくことこそが、とても大切になるのではないでしょうか。

「いじめについて考える日」及び「いのちについて考える日」ということで、みなさんに少し考えていただけたらと思います。