6月5日(水)
●教育実習生研究授業
本日、2年生で教育実習生(英語)の研究授業が行われました。 大学の先生や本校教員が参観する中、緊張もあったと事と思います。授業後は指導教員や参観に来てくださった先生方から高評をいただき、今後の参考にします。 ●総合読解力育成 読解力をベースにした思考力・判断力・表現力を育成する目的で、「総合読解力育成カリキュラム」が大阪市で実施されます。 文章や資料を正しく読み取り、自分の言葉でまとめ、表現する学びです。 今年度は施行実施でどの学校も8時間行われます。 本校では、5月末〜7月の水曜6時間目を中心に週1時間を8回に渡り行います。 本日の献立/6月5日(水)・三度豆のごまあえ ・じゃがいものみそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 719kcal、たんぱく質 29.8g、脂質 17.1g ☆給食で使用している海藻類☆ 海で囲まれた日本では、遠い昔から海藻類を食用として利用していたようで、一万年前の貝塚などからも出土しています。 海藻類にはカルシウム、鉄などのミネラル成分や、食物繊維などが含まれており、体内の代謝や成長などに関わる栄養素を含んでいます。 今日の給食では、みそ汁の具として「わかめ」を使用しています。 ちなみに「わかめ」は、日本の食生活では、日常の食品として欠かせないものとなっていますが、海外ではほとんど食用として利用されておらず、たいへん残念なことに、他の海産物の成長阻害や漁業用の機器に絡まるなどの被害が問題視され、国際自然保護連合(IUCN)では、「世界の侵略的外来種ワースト100」にあげられてしまっています。 6月4日
地域の方がボランティアで花を生けに来てくださいました。きれいな花をいつもありがとうございます。
本日の献立/6月4日(火)・ミックス海そうのサラダ ・クインシーメロン ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 811kcal、たんぱく質 33.6g、脂質 24.5g ☆クインシーメロン☆ メロンの原産地は、東アフリカともインドとも言われていますが、エジプトや中国などでも紀元前の記録が見られるなど、あまりよくわかっていません。メロンを大きく分けると、マクワウリなどの東洋系と、アールスメロンなどの西洋系に分けられます。東洋系のものは弥生時代には中国や朝鮮半島から伝わっていたようです。書物としては「古事記」や「万葉集」に記載があります。西洋系のものは明治以降にヨーロッパから伝わりましたが、1950年代くらいまでは高級品で、一般にはなじみのないものでした。しかし、1962年に東洋系と西洋系の雑種として「プリンスメロン」が発売されたことで人気も高まり、その後も品種改良が行なわれ、栽培も広がりました。現在では、西洋系のものが中心となり、多くの品種が出回っています。 西洋系によく見られる表面の網目は、硬くなった表皮が内部の成長によりひび割れが起こり、その傷をカバーしようとする組織が模様になったもので、人間でいうと傷の後にできるかさぶたのようなものです。 クインシーメロンは、網目のある西洋系品種の中で、夕張メロンのように果肉に赤味を帯びた赤肉系といわれる品種で、その色の美しさから「クイーン(Queen)」、赤肉系にはカロテンを多く含み健康的であることから「ヘルシー(Healthy)」を組み合わせて、「クインシー」の名がつけられました。 今日の給食では、熊本県で収穫されたクインシーメロンを使用しています。 ※食育つうしん(2024年6月)を配布文書のコーナーに掲載しました。 こちらからどうぞ⇒「食育つうしん(2024年6月)」 双方向通信テスト
本日の午後の時間を使い、Microsoft Teamsを活用し、学校と家庭との双方向通信テストを行いました。
今後、学級・学年閉鎖や臨時休校などの事情により、学校に登校できない場合は、学校と家庭をオンラインでつなぎ、 家庭学習のサポートをしていきたいと思います。 |
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