人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(5.2 ひじき)

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 今日の献立は「ご飯、赤魚のしょうゆだれかけ、豚汁、ひじきのいため煮、牛乳」です。
 ひじきは、日本人に不足しがちなカルシウムや食物繊維を多く含んでいるので、進んで食べて欲しい食材ですが、見た目が黒いので敬遠されがちなようです。
 海から収穫したばかりのひじきは濃い緑がかった褐色をしていて、そのままではあくが強く、硬くて食べることができません。そこで、蒸したり煮たりしてあく抜きをし、乾燥させたものが売られています。
 市販されているひじきの約90%が中国・韓国からの輸入品で、国産はわずか10%ほどです。養殖している外国産に対し、国産はほぼ100%が天然ものだそうです。給食では愛媛・徳島・長崎県などでとれたものを使っています。
 近年では、海水温の上昇により、収穫量が減少しているそうです。ここでも地球温暖化の影響が出ているのですね。大切にいただきましょう。

今日の給食(5.1 ミネストローネ)

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 今日の献立は「黒糖パン、一口トンカツ、ミネストローネ、豆こんぶ、スライスチーズ、牛乳」でした。
 ミネストローネは、イタリア語で「具だくさん」や「ごちゃ混ぜ」などの意味があり、イタリアの代表的な料理の一つです。
 一般的には、様々な野菜のスープのことで、主にたまねぎ、にんじん、トマトなどが使われます。料理の最後には、好みによりパスタや米を加えることもあります。
 また、ソッフリットと呼ばれる、野菜やベーコンなどを炒めた香味ベースを加えるとさらにおいしくなるそうです。
 今日の給食では、鶏肉のほかにキャベツ、たまねぎ、缶詰のトマト、にんじん、にんにく、パセリを使いました。

今日の給食(4.30 ご飯を食べよう)

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 今日の献立は「ご飯、鶏肉とじゃがいもの煮もの、あつあげのしょうゆだれかけ、紅ざけそぼろ、牛乳」でした。
 さて、皆さんはご飯食とパン食ではどちらが好きですか?今の若い人は洋風で手軽に食べられることから、パンの方が人気があるのかと思っていましたが、「給食はご飯のほうがいい」という声を多く聞きます。
 日本の国民一人当たりが食べる米の量は、今から62年前をピークに減少を続けています。今ではその頃の約半分の量しか食べていないそうです。皆さん、日本の農業や食文化を支えるためにもご飯をしっかりと食べましょう。
 今日の給食は、ご飯にぴったり合うおかず「あつあげのしょうゆだれかけ」と「紅ざけそぼろ」でした。ご飯が進みましたね。

今日の給食(4.26 甘夏かん)

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 今日の献立は「コッペパン、ブルーベリージャム、ビーフシチュー、三度豆とコーンのサラダ、甘夏かん、牛乳」です。今日のビーフシチューは上新粉でとろみをつけたシチューでした。
 今日の果物は夏を感じさせてくれる「甘夏かん」です。甘夏かんは夏みかんから偶然生まれた品種で、1935年頃、大分県津久見市で川野豊さんにより発見されたことから、正式名称は「川野ナツダイダイ」と言います。
 酸味の成分であるクエン酸が早い時期から減ってくる品種であることから、夏みかんより早い時期から食べられるのが特徴です。クエン酸は疲労物質である乳酸を体内で分解してくれる働きがあるため、疲労回復に効果があります。
 2月のいよかん、デコポン、3月のはっさくなど、今までいろいろな柑橘類をいただいてきました。来月は、河内晩かんの登場です。

いのち輝く未来社会のデザイン

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 2025年大阪・関西万博まで1年を切りました。地球規模の課題をどう解決するかの道筋を子どもたちに示してくれる万博であってほしいと思います。
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