7月4日 5年 総合的な学習
4時間目に「地域の魅力を調べ、伝えよう」の学習のまとめを行いました。
今回も山口照美区長にお越しいただき、みんなが考えた「持続可能な町 港区」にするための提案をプレゼンテーション形式で発表しました。 発表後は、山口区長からそれぞれの発表に対しての意見や講評をいただき、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。 【献立紹介】7月4日(木)鶏肉とてぼ豆のスープ煮・ベーコンとじゃがいものチーズ焼き・ きゅうりとコーンのサラダ・黒糖パン・牛乳です。 「チーズ」は、熟成させて作られるナチュラルチーズと、一定の品質に 調整したプロセスチーズに大別されます。 ナチュラルチーズは、熟成させる微生物や酵素が活動し続けるため、 チーズの種類によって食べ頃の時期が変わってきます。 一方、プロセスチーズは、加熱によって熟成が止まるため、味が一定で 保存性も高くなります。日本で生産されるチーズの大半はプロセスチーズです。 チーズには、筋肉や血液などを作るもとになるたんぱく質や、骨や歯を 丈夫にするカルシウムのほか、ビタミンAなど牛乳の栄養素が濃縮されて含まれています。 今日は、混ぜ合わせたベーコンとジャガイモにチーズをのせてオーブン で焼いた、「ベーコンとじゃがいものチーズ焼き」が登場しました。 【献立紹介】7月3日(水)肉じゃが・あつあげのみそだれかけ・オクラのおかかいため・ご飯・牛乳です。 「オクラ」は、アオイ科アオイ属の植物で、ビタミン、カルシウム、カロテン、食物繊維を豊富に含む緑黄色野菜です。 原産地はアフリカ東北部で、エジプトでは古くから食用とされていました。中近東、中央アジア、インド、東南アジアなどに伝わり、熱帯や亜熱帯地方の国々では重要な野菜となっています。 切り口が星のような形をしたものがよく出回っているのですが、丸い形のものや果皮が赤いものもあります。 今日は、カットしたオクラを、おかかいためにしていただきました。 【献立紹介】7月2日(火)かぼちゃのミートグラタン・鶏肉と野菜のスープ・みかん(冷)・ おさつパン・牛乳です。 「かぼちゃ」は、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃ(ズッキーニやそうめんかぼちゃなど)の3種類に大別されます。現在流通しているかぼちゃのほとんどが西洋かぼちゃといわれています。 収穫期は夏から初秋にかけてです。冬至にかぼちゃを食べる風習があるように、長期間保存できます。収穫後、風通しのよいところに丸のまま置いておくと追熟し、水分が抜け甘みが増し、栄養価も高まります。 今日は、かぼちゃを使ったグラタンをいただきました。 [献立説明]7月1日(月)さけのしょうゆ風味焼き・みそ汁・とうがんの煮もの・ご飯・牛乳です。 「とうがん」は、ウリ科のつる性一年草で、原産はインドや東南アジアです。 7月から9月が最盛期の夏が旬の野菜で、果実を食用とします。果実は大きく、長さ30cmから45cmほどの楕円形、または球形で、熟すと表面がロウのような白い粉で覆われています。貯蔵性が高く、果実を切らずに風通しのよい冷暗所に置けば、冬まで保存ができるとされることから「冬瓜」という名前になっています。 給食では、煮もののほかに、みそ汁やスープにとうがんを使用しています。 |