本日の献立/6月28日(金)

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献立名 ・カレードリア
    ・豚肉とキャベツのスープ
    ・オレンジ
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳

栄養価  エネルギー 731kcal、たんぱく質 32.8g、脂質 20.9g

☆ドリア☆
 ドリアは、外国から伝わった料理のように思われがちですが、実は日本で生まれた料理で、1930年ごろ横浜のホテルで総料理長をしていたサリー・ワイル氏が、体長をくずした客のために即興で考案したものと考えられています。ドリアの名は、ジェノバの名門貴族であるドーリア家にちなんだものとされていますが、その理由は不明です。当時は、バターライスに芝えびのクリーム煮とベシャメルソースをかけてオーブンで焼きあげたとされています。今では、さらに発展し、米を使用したグラタン風の料理をドリアと呼ぶようになり、様々な具材やソースが使われ、ライスグラタンとも呼ばれています。
 今日の給食では、お米と鶏肉、たまねぎ、グリンピースを具材として、カレーソースと合わせ、さらに米粉のパン粉と粉末チーズをかけてオーブンで焼き上げています。

6月27日(木)

●歯科検診
 本日歯科検診を実施しました。
 虫歯など治療が必要な生徒には、後日受診勧告のお手紙が渡されます。
 今日の歯科検診で4月から続いていました保健関係の検診がすべて終了しました。校医の先生方ありがとうございました。
●3年生体育(女子)
 バレーボールで、ラリーが続いて楽しめるようにルールを工夫していました。
●お昼の放送
 給食委員が、木曜日には給食時に音楽を流してくれています。生徒も楽しみにしています。
また、給食ニュースでは「SDGsと食」についてのお話をして、食育についての一役を担ってくれました。

【明日実力テスト】
 明日は3年生の第1回実力テストが行われます。
 国・社・英・数・理の時間割となります。入試に近い形のテストで範囲も広くなり、今までの積み重ねてきた学習の成果が現れるよう期待しています。
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本日の献立/6月27日(木)

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献立名 ・菜飯(炊き込み調理済み)
    ・さごしのおろしじょうゆかけ
    ・野菜炒め
    ・みそ汁
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 714kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 18.0g

☆さごし(狭腰)☆
 サゴシというのは、サバ科の魚で、鰆(さわら)の若魚です。サワラは大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚で、50cmくらいまでを関西では「サゴシ」、関東では「サゴチ」と呼び、70cmくらいまでのものを「ヤナギ」、そして70cmを超えるようになるとサワラと呼ばれるようになります。サワラは全長1mにもなる大型の魚で、腹の部分が細長い形をしていることから、「腹(はら)が狭い」という意味で「狭腹(さはら)」となり、これが「さわら」になったようです。そして、若魚の場合は腹ではなく「腰(こし)が狭い」という意味から、「狭腰(さごし)」となったようです。
 関西では年中おいしい魚とされていますが、関東では冬がおいしいとされ、冬の鰆をとくに「寒鰆(かんざわら)」と呼びます。
 サワラは漢字で書くと、魚へんに春で「鰆」と書くのは、瀬戸内海のあたりでは。3〜5月になると産卵のため沿岸に多く集まってくることから、春の季語となり、このことからこの当て字が使われるようになりました。
 一般にサワラは、大型のため切身もそれなりに大きくなります。しかし、体長による味の変化はほとんど見られないので、弁当など、使う目的によって小さい方が良い場合は、サゴシが利用されます。どちらも味にくせがなく、塩焼き、照り焼き、みそ漬け焼きなどに、また洋風の料理ではでムニエルやグラタンなどにも使用されます。
 今日の給食では、焼いたさごしに、しょうゆ、みりんで味付けした大根おろしをかけています。

6月26日(水)

●朝の登校と2年生の授業
 英語・・C-netの先生とタブレットで英語クイズ
 音楽・・教室の後ろから歌のテスト
●3年生
 国語、体育(男子)の水泳、英語の読みトレ
●1年生
 国語、英語、美術の授業

【明日の連絡】
明日は全学年歯科検診が行われます。
朝はしっかり歯磨きしておいてください。
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本日の献立/6月26日(水)

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献立名 ・マーボー春雨
    ・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ
    ・抹茶大豆
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 757kcal、たんぱく質 30.0g、脂質 20.9g

☆はるさめ(春雨)☆
 はるさめは、めん類の一種で、でんぷんを原料としてつくられた食品です。中国では1000年以上前からつくられていたとされ、日本、韓国・朝鮮、ベトナム、タイなど周辺各国へも広がっているようです。中国では、緑豆のでんぷんを使用しますが、それぞれその国によっていろいろなでんぷんを使用しているようです。
日本へは鎌倉時代に伝わり、葛(くず)や片栗(かたくり)のでんぷんでつくったものが「水繊(すいせん)」という名で食べられていたようです。その後昭和10年ごろになり、じゃが芋とさつま芋のでんぷんを混合した原料で製造したものが開発され、第二次世界大戦後に春雨(はるさめ)の名で一般化しました。この名は製造過程で機械から押し出されてくる様子が、静かに降る春雨のようだということから、当時の製造会社が名付けたといわれています。日本ではこのはるさめが主流となっており、サラダやあえもの、炒めものなどに使用されています。
 今日の給食では、「マーボー春雨」として使用しています。
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