２２日には開援隊園芸班活動で２年生と交流活動を行いました。園芸活動で使用する道具の紹介や活動内容についての説明を聞いたり、サツマイモとミニトマトの観察を行ったりしました。質問タイムでは『サツマイモの根の長さはどれぐらい長い？』『ミニトマトが甘く美味しくなるのはいつ？』などこれからの栽培活動で気になることの質問がたくさん飛び交いました。

今日は朝から素敵な歌声が体育館に響き渡ります。５月は全校で『JUMP!』の合唱に取り組んでいます。歌詞の「ジャンプ」の部分に合わせて勢いよく飛び跳ねながら楽しく歌って朝から元気いっぱいです。

　21日には５年生が道修町の地域学習で田辺三菱製薬株式会社に行きました。見学会では会社の成り立ちや道修町のこと、11月に行われる神農さんのことなどたくさんのことを教えて頂きました。私たちの住む『船場』の地域についての理解がまた一層深まりましたね。

　下校時に、引き渡し訓練を行いました。災害などの発生を想定して、非常時に児童を保護者の方に確実に引き渡すことができるように、このような訓練が大切です。運動場と開平オアシスに分かれて実施し、学級担任が引き渡しカードを一人ずつ確認して下校しました。
　今回、様々な訓練や展示により、家庭や学校、地域の防災について考えたり、行動したりするきっかけとなりました。ご協力、ご準備いただきました皆様、本当にありがとうございました。

　ＰＴＡ予算総会終了後に、開平ホールで防災展示が行われました。これは、本校の保護者の方を対象にしたもので、中央区役所の方々にお越しいただき、ご準備いただきました。防災用に折り畳み水タンクを準備していても、実際に給水所で水を入れてもらうと１人で持つことが困難な重さになること、災害が起こるとトイレが使えなくなることがあるので、携帯トイレを備えておくことが大切なことなど、パネルや実物展示、実際に体験してみることなどを通して教えていただきました。防災用の備蓄物資の展示やマンションでの防災についてのパネル展示もありました。本校の校区はマンションに住んでおられる方が多いので、地域の特性にあった災害への備えについて考えることができました。