全校集会
●校長先生より教育実習生3名の紹介と実習生からの挨拶がありました。
3名全員が平野中学校の卒業生で、英語科2名,保健体育科が1名です。3週間の実習では授業や学級活動の参観や指導を通して多くのことを学んでほしいと思います。 ●風紀委員会の服装点検では、生活指導部の先生からも注意が行われました。 本日の献立/5月20日(月)・ひじきの炒め煮 ・豚汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 702kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 16.5g ☆ひじき(鹿尾菜)☆ ヒジキはおよそ1万年前の縄文時代遺跡からも見つかっており、かなり古くから利用されていたと考えられます。平安時代の「延喜式(えんぎしき/927年)」や「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/934年)」、「伊勢物語」などには、「鹿尾菜」、「六味菜」の名で記載されています。 北海道南部から南西諸島にかけて、波の荒い岩礁上の低潮線付近に生える海藻で、夏の終わりから秋にかけて芽を出し、春になると急に伸びだします。夏になると硬くなってしまうので、3〜4月ごろの柔らかいうちに収穫します。生のままでは渋味も多く、有害な成分も含まれるので、数時間かけて水煮して灰汁(あく)を抜き、乾燥させます。「生ひじき」として販売されているものもありますが、実際は生ではなく乾燥ヒジキを蒸したものです。料理するときは、油を使うと調味料の吸収が良くなり、風味も増すので、調味前に油で炒めることが多く、また、うす揚げとともに使うことも多いです。 栄養面では、カルシウム、カリウム、ヨウ素などのミネラル成分や、食物繊維も多く含んでいます。また、昔から鉄分の多い食品と考えられてきましたが、これは水煮するときに鉄釜を使用していたためで、今ではステンレス製の釜を使用することも多く、この場合の鉄分は10分の1以下にまで減ってしまいます。 今日の給食では、うす揚げ、にんじんとともに炒め煮にしています。 サッカー部
5月18日(土)
大阪サッカー選手権(府大会)の大阪市地区予選が本校で行われました。 結果 2回戦 平野 6−0 市岡東 終始優勢にゲームを支配し、メンバーも交代しながら次に駒を進める事ができました。 府大会には大阪市から7チームしか出場できません。あと3回勝ってなんとか府大会に出場したいものです。 引き続き応援よろしくお願いします。 2年:学年レクリエーション大会(特活)学級代表を中心に大いに盛り上がりました。 =内容= ・じゃんけん列車 ・ぐるぐるバット ・ひっくり返しゲーム ・しんくろジェスチャーゲーム ・ダンボールキャタピラ その後、学年の集合写真を撮影しました。 本日の献立/5月17日(金)・ベーコンと三度豆のソテー ・キャベツのバジル風味サラダ ・コッペパン、バター、牛乳 栄養価 エネルギー 755kcal、たんぱく質 34.0g、脂質 27.1g ☆バター(牛酪)☆ バターの歴史は古く、紀元前3500年ごろのメソポタミアの石板にバターらしきものを作る人の姿が描かれているほか、聖書にも多くの記述がみられるそうです。日本では牛乳を煮詰めてつくった「蘇(そ)」というものが8世紀ごろに伝わり、これがバターやチーズに近いものだったとされています。その後、徳川吉宗(1684〜1751年)が、「ぼうとろ」や「白牛酪(はくぎゅうらく)」の名でわずかに生産していたようです。本格的に製造されるようになったのは、明治時代になってからで、福沢諭吉が1870(明治3)年に刊行した「肉食之説」にもバターのことを「消化を助ける妙品なり」として紹介しています。そして、1872(明治5)年に東京の麻生の農場で試験生産されたのち、1885(明治18)年ごろから工場での生産が始まりました。 成分のほとんどは、脂肪となっていますが、ビタミンAも多く含まれています。特有の香りが好まれ、様々な料理や菓子類、加工食品の材料として使用されています。 今日の給食では、キューブ型のバターをコッペパンに添えています。 |