今日の給食(5.9 プルコギ)プルコギは韓国・朝鮮の肉料理の一つです。しょうゆベースで甘口の下味をつけた薄切りの牛肉を、プルコギパンという専用の鍋で野菜や春雨などとともに「焼く」あるいは「煮る」料理です。プルは「火」、コギは「肉」の意味で、日本で言う「すき焼き」に近い料理です。 給食では、コチジャンの他にごま油、しょうが、にんにく、すりごま、いりごま、にらなどを使い、本場の味に近づけるよう工夫しました。「昨日から楽しみにしていた」という生徒も多くいたようで、残食はゼロでした。 今日の給食(5.8 かつお)今日のかつおは、漁獲量日本一の静岡県で水揚げされたものです。 かつおは日本の太平洋側を回遊し、春には南の海から北上してくるものを「初がつお」と呼び、季節の風物詩として珍重してきました。この頃のかつおは味が淡泊です。そこで今日の給食では、にんにくとノンエッグドレッシングに漬けこんで焼く、マリネ焼きにしました。 かつおはたんぱく質が多い他、鉄やビタミンB群、ビタミンDを多く含んでいる血合いの部分が多いのが特徴です。 副菜のソテーは、旬のグリーンアスパラガスを使う予定にしていましたが、流通量が少なくキャベツに変更となりました。旬のおいしさが味わえなくてちょっと残念ですが、7月にも予定されているので、楽しみにしていてください。 今日の給食(5.7 たけのこ)ごまかかいために使っているたけのこについて紹介しましょう。 一般的には「孟宗竹(もうそうちく)」という竹の若い茎の部分を食べています。早いものは3月頃から出始め、4月5月に旬をむかえます。掘りたてで鮮度がよいほど柔らかくあくが少ないとされています。 たけのこは漢字では「筍(竹かんむりに旬)」と書きます。旬とは10日間をさし、10日で竹になるほど成長が早いことを表しているそうです。「雨後の筍」という言葉もあるように、条件が整うと1日に121cm伸びた記録もあるそうです。 給食では、和風料理や中国料理の煮もの・汁ものなどに使います。今日は、ごま、かつお節と合わせて甘辛くいためた、ご飯に合う「ごまかかいため」にしました。どのクラスもきれいに食べていましたね。 第1回学校協議会開催学び合い 〜1年数学科〜学び合い活動の中で、「どうすれば解きやすいのか」など課題解決に向けた自分の工夫を語り合えるにはまだまだ時間がかかりそうですが、先生も子どもたちも、だれ一人取り残されずみんなが解ったといえる授業を目指して歩み始めました。 |