１日目の締めくくりの活動は、子どもたちが楽しみにしているキャンプファイヤーです。
　火の神から「協力」「責任」「挑戦」「友情」「希望」「団結」の６つの火をさずかった６人の火の精が中央の薪に点火をして、キャンプファイヤーが始まりました。
　ファイヤーリーダーの子どもたちの進行で、「猛獣狩りゲーム」「マイムマイム」などをして、とても盛り上がりました。ファイヤーリーダーの子どもたちは、みんなを楽しませようと、林間学習に行く前から練習をして、がんばっていたようです。
　最後に宿の方にファイヤーパフォーマンスを見せていただき、その素晴らしさに、みんなで感動しました。
　そして、空を見上げると満天の星空です。これも大阪では到底見ることができない貴重な体験です。
　最後にファイヤーリーダーの子どもからの「キャンプファイヤーの火は消えてしまいますが、私たちの心の中の火はいつまでも消えることはないと思います。大切な思い出として心にしまっておきましょう」という素敵な言葉で締めくくりました。

　１日目の夕食の時間になりました。ハンバーグなど、子どもたちの好きそうなおかずの夕食です。
　たくさん活動をして、お腹を空かせた子どもたち、とてもよく食べています。ご飯のおかわりを何回もしている子どもたちがたくさんいました。みんな幸せそうに楽しく食べています。
　次は楽しみなキャンプファイヤーです。

　外での活動が終わり、部屋で少しゆっくりして、家族などにはがきで「おたより」を書いています。今日の沢のぼりや魚つかみ、これからの活動で楽しみなこと、ハチ高原のこと、活動の様子などを書いています。はがきが届くのを楽しみにしていてください。
　天気が回復し、部屋からはきれいな山々が見えています。これからの活動も快適な環境で進めていけそうです。

　雨が上がり、涼しく快適に活動できています。
　魚つかみのグループは、思ったより早く魚をつかめた子も多く、つかまえた魚と一緒に「ハイ！ポーズ！」
　つかまえた魚は炭火焼きにして食べます。焼かれる魚を見て「かわいそう」と言っていた子が、食べた瞬間「美味しい〜！」と言っていました。さっきまで生きていた魚です。最高に美味しいはずですね。
　魚つかみのグループは次は沢のぼりをします。

　雨がなんとか上がり、予定通り沢のぼりと魚つかみの2グループに分かれて活動開始です。
　沢のぼりのグループは川を上流に向かってのぼって行きます。大阪では見ることのできない自然がいっぱいの中での体験です。川に入ると、子どもたちから「つめたい〜！」の声があちらこちらから聞こえてきました。岩は滑りやすいので、慎重に進んでいきます。ハチ高原の自然をたっぷり味わいました。
　楽しくて何回もチャレンジしている子どもたちがたくさんいました。