体調管理に気を付けて…
7月8日、月曜日。今日も朝から太陽がでて、空は青く、晴れ晴れとした天気になりました。この中でも茨田東小学校の子どもたちは、外で元気に遊んでいる様子が見られました。
お昼時に近づくにつれ気温は35度を超えていきました。全校朝会や各学級では休み時間や外へ出かける時、教室に戻ってからも水分補給をするよう声をかけたり、汗拭きタオルを持ってきたり、しんどくなったら周りの誰かに声をかけて無理をせず、ゆっくりと休むようにお伝えしています。 1学期もあと2週間ほどになります。お家でも学校でも体調管理に気を付けて、楽しく安全に過ごせることができた1学期にしてもらいたいと思います。ご家庭でもご協力よろしくお願いします。 7月5日の給食おさつパン かぼちゃのミートグラタン 鶏肉と野菜のスープ 冷凍みかん 牛乳 でした。 『かぼちゃ』 かぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃ(ズッキーニやそうめんかぼちゃなど)の3種類に大別されます。現在流通しているかぼちゃのほとんどが西洋かぼちゃといわれています。 収穫期は夏から初秋にかけてです。冬至にかぼちゃを食べる風習があるように、長期間保存できます。収穫後、風通しのよいところに丸のまま置いておくと追熟していきます。水分が抜け甘みが増し、栄養価も高まります。 7月4日の給食牛丼 もやしとピーマンのごまいため 大福豆の煮もの 牛乳 でした。 『大福豆』 大福豆は、いんげん豆の一種で、大福類と呼ばれている白色の豆です。市場に出回るいんげん豆の大部分は北海道産で占められており、大福豆は主に胆振(いぶり)地方、北見地方で生産されています。 大福豆は、生育型により分類すると「つる性」タイプに属し、草丈が3m程度になるため、支柱を立てて栽培します。 大福豆の種類にもよりますが、9月上旬から下旬頃に成熟期に達し、収穫されます。 大福豆には、筋肉や血液などを作るもとになるたんぱく質のほか、貧血を予防する鉄や、腸の調子を整える食物繊維などが含まれています。 7月3日の給食黒糖パン チキンパエリア ウインナーとキャベツのスープ すいか 牛乳 でした。 『パエリア』 パエリアは、スペインのバレンシア地方の代表的な料理です。バレンシア地方は、ヨーロッパ有数の米どころでもあることから、米を使った料理が発展しました。 「パエリア」という料理名はスペイン語で「鍋」を指す言葉がもとになっています。専用の取っ手のある浅くて丸い鍋で調理することから「パエリア」と名付けられました。 米に魚介類や肉、野菜などの食材とオリーブ油、サフランを加えて煮込んだ料理です。 大阪市の学校給食では、サフランの代わりにカレー粉で色と風味を出しています。 7月2日の給食ごはん ゴーヤチャンプルー 五目汁 あげ焼きじゃが 牛乳 でした。 『ゴーヤチャンプルー』 「チャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、いろいろな食材をいためた料理です。 にがうり(ゴーヤ)を使う時は「ゴーヤチャンプルー」、もやし(マーミナー)を使う時は「マーミナーチャンプルー」と、使う食材の名前を付けます。マレー語やインドネシア語の「チャンプール」が由来といわれています。 にがうりは、ビタミンCがほうれん草やかぼちゃに比べ多く含まれる野菜です。沖縄県に長寿の人が多いのは、伝統食であるにがうりをよく食べることも理由の一つと考えられています。 |
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