４年生の団体競技です。２本の棒を２人で持って、そこに物をのせて落とさないように運びます。何を運ぶかは、毎回くじを引いて決まります。箱やボール、かばんのどれかが書かれています。ボールを運ぶのが難しいかと思いましたが、意外にかばんや箱が難しく、何回も落として、拾ってから再スタートしていました。アンカーまで運び終わったら、「ワッショイ！！」のかけ声とともに座ります。チームのみんなで声をそろえて、元気いっぱいの「ワッショイ！！」を聞くことができました。

　３年生の団体競技です。司会の３人のトークから始まりました。「こんにちわー！！元気がないですね。こんにちわー！！」と会場全体を盛り上げていました。３年生がなぜ洗濯マスターを行うのかという説明もありました。「エディオンアリーナといえば広い⇒広いといえば干せる⇒干せるといば洗濯物！！」だそうです。パネルをめくり、書かれている数字の枚数だけ雑巾を洗濯かごに入れます。それを物干しに干して折り返し、干していた雑巾を取り込んで次の人たちとチェンジします。洗濯ばさみで雑巾をはさんで、上手に干していました。「家でも洗濯のお手伝いをしましょう！！」と締めくくりました。

　２年生の団体競技です。自分の体よりも大きい大玉を転がして、ひもの下をくぐったり、折り返したりして次の人にチェンジします。「そこで止めて！！」「速くまわって！！」「急いで！！」などの声援が、観客席からたくさん聞こえてきました。

　１年生の団体競技です。『チェッチェッコリ』の曲に合わせてダンスをするダンシング玉入れを行いました。１年生のかわいらしいダンスを見て、ほかの学年の児童も一緒に体を動かしたり、歌ったりしていました。曲の合間の玉入れも全力で投げ、軍手の色ごとに投げる人がどんどん変わるとてもスピード感のある玉入れでした。

　６年生の団体競技です。漢字の書かれた紙を魚釣りのように釣り、自分たちのスペースまで運びます。最終的には、魚へんの漢字として実際にあるものをいくつ釣り上げたかで勝敗が決まります。６年生は、漢字の学習のように頭を働かせて、実際に存在する漢字かどうかを話し合っていました。