【2年】校長先生、手話を教えてください!興味をもって主体的に 全ての人が安心して安全に暮らせる社会に生きる本校児童の育成をめざして、前任校でやっていたことを踏襲し、昨年度、生魂小学校に着任してからも全校の前で話をするときには、できるだけ手話を添えて話すようにしています。 それは、手話も大切な「言語」であることを、特別ではなく当たり前として児童に認識させるためです。また、手話を添えて視覚的に表現することで、どのような話であっても興味をもってしっかりと顔を上げて話を聞く様子が見られます。中には、見よう見まねで同じように手話をしながら聴いている児童もいます。 そんな中、先週・今週とかわいい来室者がありました。 2年:校長先生、手話をおぼえたいので教えてください。 校長:どんなことを手話で伝えたいの? 2年:「おとうさん、おかあさん、いつも優しく見守ってくれて、ありがとう。大好きだよ。」って伝えたいです。 金曜日はひとりでしたが、月曜日は3人が学びに来ました。写真はその時の練習の様子です。 家でのかわいいサプライズはどうだったのでしょうか?またおうちの方に聞いてみたいと思います(^o^) 5月20日の児童朝会「自分のため」「家族のため」 5月の「学校だより」でお伝えしたように、今月は「自主性」「主体性」を促していきます。そこで、本日の児童朝会では、次のような講話を、手話を添えて伝えました。 <要約> 「みなさんが、成長するためには、頭や心に刺激を与えることが大切です。そのために、次の2つを実行しましょう。 (1) 宿題を丁寧にきちんとしましょう。【自分のため】 ※できるだけ、ゲームなどの遊びをする前にするようにしましょう。 (2) 家族のためのお仕事を毎日1つはやりましょう。【家族のため】 時間はちょっとずつでも、毎日繰り返すことが大切です❢」 このお話のポイントは、習慣づけること・丁寧に実行させること・責任を持たせることです。 そして、忘れてはいけないことは、「ほめる」ことです。 「認める」→「ほめる」→「自信を持たせる」→「次の意欲につなげる」のサイクルを繰り返すことが「自己肯定感」や「自己有用感」を育てます。 ご家庭と学校と両輪で、生魂っ子を育てていきましょう! 児童朝会
5月20日(月)
◇ 校長先生のお話 ◇ 清潔調べ表彰式(健康委員会) 5月は、2クラスがパーフェクトでした。 ◇ 今年度の児童会目標決定(代表委員会) 「一人一人が笑顔輝き、お互いに思いやり、みんなが楽しい生魂小学校にしよう」 5月20日の児童朝会の様子今年度は、「姿勢」を大切にしています 児童が楽しみにしている運動会まで、あと2週間になりました。計画では、1年生も運動場で並ぶことになれるように、今日の児童集会から運動場を使うことを考えていましたが、昨日の雨で土のコンディションが悪いため、講堂で行いました。 写真は、話を聴いている児童の様子です。どの児童も顔を上げて、話をしている人の方を向いてしっかりと話が聴けています。中には、身を乗り出して話を聴いている児童も見られます。 整列もとてもきれいです。「礼」も全校が揃うと1つの演技になります。 運動会当日は、ダンスなどの演技だけでなく、全体の様子を見ていただきたいと考えています。 今日と明日は尿検査の日どうして検尿は必要なの? 学校検尿によって、毎年小学生は1万人に3〜5人、中学生は5人〜10人の慢性腎疾患が発見されているそうです。腎疾患は重度になるとなかなか厄介な病気ですが、早期発見、治療すれば慢性腎炎を予防することが可能です。特に蛋白量が多いと予後が悪い傾向にあるといわれています。 最近は治療法も進歩し、早期発見、早期治療をすれば治癒したり、腎不全を防げたりする研究も進んでいることから、子ども達の将来にとって学校検尿は、とても重要な検査の1つとも言えます。 今日検尿を学校に持ってくるのを忘れてしまった人は、明日必ず忘れないように持ってきましょう。 |
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