女子ソフトボール部活動の様子2
とても陽射しが強い中で
部員たちは頑張っています! 7/21 女子ソフトボール部活動の様子1
第77回大阪中学校優勝ソフトボール大会
(近畿大会予選) これから初戦が始まります! 7/19_1学期終業式
校長先生からのお話
おはようございます。 少し暑いですが、しっかりと話を聞いてください。 4月8日にスタートした1学期も今日で終了します。 今日までの授業日数は70日あまりを数えました。 みんなの70日間はどうだったでしょうか。 もらった通知票、そこには、1学期の学習について成績という形で、 みんなの頑張りについて学習の記録と 出欠の記録という形で記載されています。 でも通知票だけに表せない一人ひとり、 みんなの70日があったと思います。 自分で評価する通知表というものを考えてください。 これを「自己評価の通知票」とします。 もしあったとしてその通知票をだれがつけるのかというと、 それは、先生でも友だちでも親でもない。それは自分自身です。 まず、1学期の自分を振り返ってみてください。 「自己評価の通知票」のつけ方の規準を言います。 一つ目は、自分ができる精一杯のことを一生懸命やって、 自分に恥ずかしくない毎日を送ることができたかどうかということです。 「凡事徹底をはかる」という言葉があります。 「当たり前のことを当たり前のように徹底して行う」ということです。 授業は真剣に受けることができましたか。 清掃や給食準備は協力して毎日できましたか。 係や委員会の仕事に真剣に取り組みましたか。 服装はきちんとしていましたか。時間を守ることができましたか。 二つ目は、仲間を大切にして人の気持ちを考えることができましたか。 自分だけが楽しければいい、人の気持ちは関係ないなんて思っていませんでしたか。 不満があれば友だちや家族にとげのある言葉をぶつけたりしませんでしたか。 授業を妨害するような人はいないと思いますが、 物を壊したりしている人を見ても知らんふりをしたり、 逆に楽しんだり、囃し立てたりしていませんでしたか。 もし、「自己評価の通知票」があったら、 みんなは自分の1学期に5をつけますか。それとも3ですか。 1をつけてしまう人はいませんか。 みんなは思春期という人生において大変、難しい時期を過ごしています。 大人への階段を上っていく時期ですが、十分に大人になれない、 しかし、子どもでもないそういう難しい時期を過ごしているわけです。 私が見ていても、「少し大人になってきたな」「落ち着きが出てきたな」と、 良い意味で変わることができてきた人も多くいたと思います。 悪い意味で心無い発言や暴言などを家族や友達に 言ってしまったこともあったかもわかりません。 大変残念なことです。 でも、授業や日常生活をがんばって評価を変えようと、 ちょっとの心がけを変えて、自分に厳しく、人にやさしくするだけで、 自己評価の成績も変わってくるのではないでしょうか。 明日からの37日間の長い夏休みに入ります。 授業はないけれど、みなさんの心と体と頭脳の成長は止まるわけではありません。 部活動などで体を鍛える。補充学習などで頭を鍛える。 でもそれだけでなく、夏休みにしかできないことや体験を たくさんして心も鍛えてください。そして、事件事故に気を付け、 安全に健康に過ごしてください。 それと、長期休み明けは中・高生の自死(自殺)の数が跳ね上がる時です。 解決できない悩みや、自分ではどうしようもないことなどがあれば、 近くの大人に相談してください。それが、担任の先生やクラブの顧問、 校長先生でも構いません。一人で悩んでいるより、 相談することによって気持ちが軽くなるはずです。 死ぬことだけは絶対にダメです。 また、話は元に戻りますが1学期に変わりきれなかった人も、 2学期に向けて変わる準備を整えて8月26日に 全員が元気に登校することを願っています。 2年生学年集会
2年生学年集会
大掃除 終業式の様子です。 3年生学年集会
3年生学年集会にて
夏休みの過ごし方など 先生方よりお話がありました! |
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