5月10日(金)本日の給食
さけのごまみそ焼き
五目汁 えんどうの卵とじ ごはん 牛乳 えんどうの旬は春から初夏にかけてです。えんどうには、さやから取り出して豆を食べる「実えんどう」と、さやごと食べる「さやえんどう」があります。今日は、給食室でさやから取り出したえんどうを使っています。大阪府羽曳野(はびきの)市碓井(うすい)地区では、なにわの伝統野菜の一つである「うすいえんどう」が作られています。 6月の行事予定表5月7日(火)いじめ・いのちについて考える日
(校長先生のお話)
今日は、「いじめ・いのちについて考える日」です。みなさんには、「いじめの矢と心」について話したいと思います。ここに「心」があります。「心」にいじめの矢がいくつも刺さっています。 1つめの矢は、人の物を隠したり机やノートに落書きしたりする「いやがらせの矢」です。 2つめの矢は、失敗や人と違っていることを笑ったり真似をしたりする「からかいの矢」です。 3つめの矢は、遊ぶふりをして叩いたり蹴ったりする「暴力の矢」です。 4つめの矢は、その人がきたら話すのをやめたりする「無視や仲間外れの矢」です。 5つめの矢は、相手の嫌がることを言う「悪口・言葉の暴力の矢」です。 これら5つの「いじめの矢」は、みなさんの心に深く突き刺さります。 では、この「いじめの矢」はどうしたら抜けるのでしょうか? 例えば、いじめをしている人が反省し謝ってくれたり、周囲の人からの声掛けや励ましによって「いじめの矢」が抜けていきます。でもみなさんの「心」から「いじめの矢」は抜けても「心」には、矢の刺さった後が残り、10年後も20年後もこの傷跡や痛みは残ります。 以前にも話しましたが、「いじめられる側にも原因があり、いじめられるのは仕方がない」と考える人がいます。確かに「いじめられる側に原因がない」とは言えません。でもだからと言ってそれがいじめをしてよい理由にはなりません。どんな理由であろうと「いじめはダメ」なのです。いじめを解決する方法は、いじめている人をいじめ返すことではありません。みんなが「相手の気持ちになって考えることがいじめを解決するたった一つの方法」です。 5月9日(木)本日の給食
一口トンカツ
ミネストローネ 豆こんぶ スライスチーズ パン 牛乳 イタリア語で「具だくさん」という意味をもつスープです。たまねぎやにんじん、トマトのほかに、米やパスタなどを一緒に煮込むこともあります。今日の給食では、鶏肉とキャベツ、たまねぎ、トマト、にんじん、パセリなどの野菜が使われています。 5月8日(水)本日の給食
中華煮
チンゲンサイともやしのしょうがあえ りんご ごはん 牛乳 【配膳台と机を清潔に保とう】 食事のときには、清潔な環境を整えることが大切です。配膳台や机が汚れていると、食中毒の原因にもなります。机の上には清潔なランチョンマットを敷きましょう。給食の時間の前後には、配膳台をきれいに拭(ふ)きましょう。 |