熱中症講習会(1年)毎年、6月から急激に『熱中症』で病院に搬送される件数が増え、さらに中学生・高校生がたいへん多いようです。 いのちに関わる問題であることは分かっていながらも、事故が発生しているのが『熱中症』であるとのこと。 本日は『熱中症』の予防・防止策を中心にグループワークも入れながら学習しました。これから、さらに蒸し暑い日が続くので、しっかりと実践してほしいと思います。 昼食の時間保護者の皆様、お忙しい中、ご準備ありがとうございます。 みんなとても美味しいそうに食べています! また2年1組では担任教員が誕生日のため、生徒たちからサプライズがありました。 おめでとうございます! 記念講演「夢を持ち挑戦できる環境が人を育てる」朝原氏からは、中学校時代は、ハンドボール部でかなり厳しい練習で全国大会に出場したもの、やりきった(燃え尽き)感から「ハンドボールはもうやりたくない」という思いとなり、高校では、少し緩やかな部活を求めて陸上部に入部。アスリートファーストの雰囲気の部活動で、顧問の先生だけでなく兵庫県の陸上関係の多くの先生方から様々なあたたかいアドバイスをいただき、強豪校では無かったが、インターハイに出場し優勝することができたことで陸上競技にのめり込んだ。 スボーツ推薦で入学した大学では、同じ年代の様々な種目のアスリートの影響を強く受け(同級生の現在の妻は、その当時からオリンピックでメダルをめざす選手)自分自身の気持ちの中で陸上競技に取り組む姿勢に意識改革が起こった。 トム・ホーバス監督(日本男子バスケットボール)やエディー・ジョーンズヘッドコーチ(ラグビー)が、最も大切にしている考えは、『マインドセット』であり、つまり「もしかしたら、できるかもしれない」という思いが感じられるような練習(指導)や練習環境の変化が大切であって、課題のない長時間の練習はまったく意味はないとのこと。 朝原氏からは、「今まで述べてきたことは、中学校での様々な活動にも共有されていることであり、また、夢や目標が持てるような学習(練習)環境が、子どもたちを育てるということは、自分自身の経験からも強く感じている。」 最後に「チーム(組織)力は、同じ景色(目標)を夢見た仲間だからこそ、達成(銀メダル)できたことである」とまとめられました。 今回の講演内容から、学習環境の整備や、教職員組織の一丸化の重要性を再確認できたお話でありました。 1年生 放課後の補習給食 |
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