今日は、３年生の社会科授業の一環として『租税教室』を４名の税理士さんをお招きして行いました。

「税金とは、国民と国との約束、将来、みんなで決めていくことができます」「税金については、納税のことだけではなく、税金の使い道にも関心を持ってほしい」

「そして税金をより公平に集めて限られた大切な財源を有効に使うために何をすべきかを考えましょう！」と締めくくられました。

　授業の終わりに、１億円が披露され、持って逃げ帰ろうとした奴があるクラスにいました！３億円事件の犯人は、どうやってこの重さのお札を持って逃げたのか？未だ、謎です。

　今朝は、１年生の学年朝礼がありました。担当の先生からは、『将来のこと』をテーマに自身の経験談についてお話がありました。

　今振り返ると、教師になりたいと思ったのは中学１年の頃。小学校の頃は、社会科が大嫌いな教科でしたが、中学１年生の時に出会った社会科の先生がとても面白くて、いつの間にか授業が分かるようになったことがきっかけだった。

　部活も音楽が特に好きということではなかったが、友だちに誘われて吹奏楽部に入部。入部したらとても楽しくて、結果的に中学校・高校・大学・社会人になっても続けることとなった。

「色々なことがきっかけとなり、自分の将来につながってきた。もしかしたら、何かがきっかけで興味を持ち、皆さんの将来に大きく影響するかもしれません」という内容のお話がありました。

　

　先日の先生方を対象にした『救急救命講習会』に引き続いて、本日、２年生の生徒を対象に『救命入門講習会』を北消防署より講師先生をお招きして行いました。

　実際にダミーを使っての胸骨圧迫（心臓マッサージ）や、ＡＥＤの使用方法を実習することができました。

　「いちばんの失敗は、何もしないこと！」を合言葉に、『いのちを守る』貴重な体験をすることができました。

　最後に、代表生徒より「北消防署の署員の皆さん、お忙しい中、丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。」とあいさつがあり、講習会を終了しました。