今日の給食(6.18 さごし)さごしは成長によって呼び名が変わる出世魚の一つです。体長70cmを超えると「さわら」と呼ばれるようになります。さわらという名前なら聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。 サバ科の魚ですが、さばよりも細身であることから「狭腹」と書いて「さはら⇒さわら」と名前がついたという説があります。 春になると産卵のために瀬戸内海にやってくるため、春の訪れを告げる魚として、漢字では「鰆」と書きます。 あっさりとした味わいなので、給食でも毎回好評です。 今日の給食(6.17 のりのつくだ煮)つくだ煮は魚介類や海藻などを塩や砂糖、しょうゆやだしなどで煮つめたものです。水分が少なく、調味料の防腐効果があるため、保存食となります。東京の佃島にちなんで生まれた東京都の名産となっていますが、そのルーツは現在の大阪市西淀川区の佃にあると言われています。江戸時代に徳川家康が大阪の佃島から漁師を移住させ、江戸幕府への献上品を東京の佃島で作っていたことから、江戸から全国へ広まったとされています。 給食ののりのつくだ煮はきざみのり、しいたけ、かつおぶしに砂糖、料理酒、みりん、こいくちしょうゆ、だしを合わせて煮つめて作っています。ついついご飯を食べる量が増えたようですね。 今日の給食(6.14 カレー粉)今日のスパゲッティの風味づけには、カレー粉を使っています。カレー粉は複数の香辛料を混ぜ合わせたもので、「カレー」という単独の香辛料はありません。香辛料は英語でspiceと言い、世界中で多くのものが使われています。香り・辛みや色を付けたり、臭みを消したりする目的で使われます。香辛料をうまく使うことで料理の味を向上させてくれます。 今日のカレースパゲッティには、ターメリック、コリアンダー、クミン、唐辛子、ジンジャーなど、なんと17種類の香辛料を混ぜ合わせたカレー粉を使いました。味だけでなく香りも楽しめましたね。 きょうの1時間目1年生のある学級は、技術・家庭科で製図の学習をしていました。2年生は英語科の授業の様子です。 今日の給食(6.13 八宝菜)八宝菜はよく知られた中国料理の一つです。八宝菜の「八」は数が多いことを意味する言葉で、よい材料をたくさん使って作った料理のことをさしています。 さて、今日の給食の八宝菜には何種類の食材が使われていたでしょうか、確認してみましょう。・・・豚肉、うずら卵、キャベツ、たまねぎ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけの8種類でした。卵アレルギーのある人には、うずら卵を入れていない除去食も提供しました。 |