授業参観最終日今日の給食(5.30 タコライス)タコライスは沖縄県発祥の料理です。メキシコ料理である「タコス」の具をご飯の上にのせたらおいしいのでは?と考えられたそうです。炒めたひき肉の他に生のレタスやトマト、細切りチーズを一緒に盛り付けるのが一般的なようです。家庭でも簡単に作れそうなので、興味のある人はチャレンジしてみるといいですね。 副菜には、沖縄県産のもずくを使ったスープを組み合わせました。もずくは暖かい海で育つ海藻で、全国の収穫量のほとんどが沖縄の海でとれます。今日は、タコライスともずくのスープで沖縄がテーマの献立となりました。 今日の給食(5.29 マカロニグラタン)
今日の献立は「黒糖パン、マカロニグラタン、キャベツのスープ、みかん(缶)、牛乳」でした。
グラタンとはフランス語で「おこげ」や「焦げ目をつける」という意味で、予め作った料理にチーズやパン粉をふってオーブンでこんがりと焼く料理です。 緑中学校では1クラスの人数が多いので、バットを2つずつにしてしっかりと火を通すことと、表面積を大きくしグラタンの名前通り、おこげをたくさん楽しめるようにしています。できたて熱々を味わえるのも給食室がある学校ならでは…です。今日も残食なく、おいしくいただきましたね。 標準服検討委員会(生徒会)役員のみなさんと一緒に着心地や機能性など昨年度から検討を重ねてきた結果、来年度から選択着用が可能となるブレザータイプの第3の標準服(制服)について、釦のザイン等の最終確認をしてもらいました。写真では、現在のスカートと組み合わせて着用した場合の見本が写っています。 今日の給食(5.28 わかたけ煮)「わかたけ煮」は春を代表する料理です。毎年、5月に登場します。「わか」はわかめ、「たけ」はたけのこのことで、どちらも春が旬の食材の組み合わせです。同じ時期に旬を迎える山の幸・海の幸を組み合わせることを『春先の出会いもの』と言い、四季折々の風情を大切にすることは和食文化のねらいの一つとなっています。 ◆わかめ・・・ふだんの給食では、乾燥わかめを使っていますが、今日は、三陸産の生わかめを使っているので、柔らかく食べ応えがありましたね。カルシウムをはじめとする無機質、食物繊維などを多く含み、高血圧・糖尿病などの生活習慣病予防に効果があります。 ◆たけのこ・・・主に「孟宗竹(もうそうちく)」の芽が地上に出る前の柔らかい部分を食べます。漢字では「筍」(竹かんむりに旬)と書きます。旬とは10日間をさし「10日以上たつと硬くなって食べられない」ことからこの漢字が当てられたそうです。 |