1学期終業式【7月18日(木)】始めに校長先生のお話です。およそ100日間の1学期、自分のがんばったことや、もう少しできたんじゃないかと思える事をふりかえってほしいこと、そこから2学期に向けて頑張りたいことや、改めたいことも考えてほしいこと、特に友だちのことを大事にして、けんかやトラブル、いじめが起きるのは思いの伝え方が、相手を傷つけるようにしか表現できていないかどうか自分のことととして考えてほしいとお話されました。 夏休みは友だちと遊ぶ機会や時間も増えると思います。自分では意識していなくても、相手にいやな思いをさせるようなことがあるかもしれません。安全で楽しく仲よく遊ぶことができるようにお互いに思いやりを持って過ごしてほしいと思います。 次に、児童を代表して作文発表をします。1学期は2年生と4年生の代表の人です。 着衣泳【7月17日(水)】服のまま水にはいる経験自体なかなかないものですので、始めは子ども達もおっかなびっくりでしたが、着衣のまま水に入ることで、水の抵抗やぬれた衣服の重さを実感して、静かに水に浮くことの大切さを学びました。 海水浴でも離岸流につかまって数百メートル沖に流されることもあります。こんな時無理に流れに逆らうのではなく、横に泳ぎ出る、もしくは流れに任せて勢いが弱まるまで静かに浮いて待つ、といった対処が必要になります。 水難事故は思いもよらない場面で起こることもあります。常に備えておけるよう気を付けていきたいと思います。 平和集会【7月11日(木)】4最後に校長先生からのお話です。紛争の原因、それが起こりうる背景や経済、地政学的な理由から、紛争回避の手立て、方法、平和の維持とその条件などを科学的に研究する平和学という学問があるということを教えていただきました。「3人きょうだいと2つのミカン」というわかりやすいたとえ話をもとに子ども達から意見を聞きながらお話を進めていきます。子ども達が考え付いた答え以外の答えが出ると「へぇ〜」と驚きの声が上がりました。「答えは一つじゃなくて解決できる方法は何千、何万とあります、たくさんの答えを導きだすために、今の間はたくさん勉強して、たくさん考えて、心と体を成長させてほしいと思います」とまとめのお話をしていただきました。 みんなで平和について考えるこの時間はとても大事なものだと思います。 平和集会【7月11日(木)】3平和集会【7月11日(木)】2 |