最後に校長先生から、いじめをなくすための努力や条例、法律についてのお話をしていただきました。
　いじめは絶対に許すことができないものです。しかし、なかなかすべてを解決することは難しいこともあります。それでも、みんなで考え、悩み、気持ちを共有することが解決の一歩になることも事実です。
　これからもいじめについて考え、なくしていくために、互いのことが大事にできる気持ちや環境を作っていくようにしていきたいと思います。

　今日の児童朝会は「いじめについて考える日」として、人権教育担当の先生から、お話がありました。
　いじめが起こる一つの要因は何なのか。いじめるときどんなことを考えているのか。いじめと思っていなくても、それがいじめになる可能性について。など、子ども達に問いかけ、意見を聞きながらみんなで一緒に考える時間を持つことができました。

　お天気は曇り空でしたが、長く歩くにはちょうどいい気温でした。飛鳥駅に到着してからは、班で亀石や鬼の俎・雪隠などをまわって活動をしました。地図を頼りにみんなで協力してクイズを解いていました。
　川原寺跡地のゴールからは学年全体で石舞台古墳まで行き、トラックや重機のない時代にどうやって大きな石を動かしたのか、なぜ周りが堀になっているのかを考えながら見学していました。
　午前中の活動を終えてからは楽しみにしていたお弁当を仲良く食べました。食べ終えた後は芝生で元気いっぱい遊びました。
　遠足の中で初めて知った言葉や人物名が歴史の学習で登場するかもしれませんね！

　集会委員会の司会も堂に入っていて、指示が聞きやすく、みんなの動きもきびきびして気持ちよい活動ができています。
　今日は少し肌寒いところもありましたが、日差しが心地よく、気持ちのいい活動日和でした。
　これから木曜日の朝の時間は児童集会を行います。来週からの活動も楽しみですね。

　今日は集会委員会が司会の初めての児童集会です。また、本格的なたてわり班での集会としても１回目になります。
　向かい合ったチームで先頭の人が相手チームに向かって走り、出会ったところでじゃんけんをします。勝った人はそのまま進み、負けた人は自分のチームに戻って列の後ろに並びます。相手のチームまでたどり着いた方が勝ちになります。
　始めは少し戸惑う場面も見られましたが、１年生を６年生がリードして楽しく活動することができるようになりました。